LINEスタンプNG!広告目的で作ってはいけない理由
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプを作るきっかけとして、SNSのフォロワー増やしや自身の商品を知ってもらいたいといった人もいます。
しかし残念ながらLINE公式では、広告目的にLINEスタンプを作るのは全面禁止となっています。
そこで今回は、広告目的にLINEスタンプを作ってはいけない理由4選をお届けします。
LINEスタンプを広告目的で作ってはいけない理由4選選
この解説は、LINE公式の審査ガイドラインの内容に基づいて話しています。
出来れば後で、ガイドライン自身もご確認ください。
それでは、上記を踏まえた上でLINEスタンプを広告目的で作ってはいけない理由4選をご覧ください。
理由①スパム・フィッシング目的に見える
広告目的でLINEスタンプを作ってはいけない理由一つ目は、スパムやフィッシング目的に見えるからです。
スパム自体は、違法にはなりません。
しかしスパムは、LINEスタンプ本来の目的と異なるため作れません。
フィッシング目的だと完全に違法です
ガイドラインと法律を守って作ってね
理由②チャリティ・寄付目的禁止
チャリティや寄付もLINEスタンプでは、広告目的と判断されて作れません。
一見チャリティや寄付と聞くと良い事に思えますが、集まったお金の管理に問題があります。
チャリティや寄付目的のお金を個人で集めた場合、本当に正しい目的で使うと証明できますか?
おそらくほとんどの個人クリエイターは、難しいでしょう。
どうしてもチャリティや寄付目的でLINEスタンプを作りたい場合は、個人ではなく企業で行ないます。
尚且つLINE公式に寄付金の目的や違反した時の罰則などを明記して、提出しなければいけません。
したがって気軽にLINEスタンプで、チャリティや寄付を募るには難しいでしょう。
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理由③個人情報の流出・調査禁止
LINEスタンプを広告目的で作ると、個人情報法の流出につながる恐れもあります。
もちろんLINEスタンプでも、安易な個人情報の流出は認められていません。
しかし広告目的をOKしてしまうと、後で商品を買ってもらうために個人情報を聞かれる可能性があります。
また、うっかり自ら個人情報を出してしまう人もいるかもしれません。
LINEはあったことない人とも簡単に繋がれます
そこは良い事でもありますが、個人情報の取り扱いには注意しましょう
どうしても個人情報を聞かないといけない時は、テキスト入力や
LINE以外のツールから聞いてね
理由④スタンプタイトルの画像使用禁止
LINEスタンプクリエイターの中には、スタンプ画像の中にスタンプタイトルを入れて宣伝したいという人もいるでしょう。
しかし残念ながらスタンプタイトルの使用は、広告目的とみなされアウトです。
こうすると別のLINEスタンプの宣伝にもなって一石二鳥に見えますが、本来のLINEスタンプの目的と違うのでやめましょう。
LINEスタンプ本来の目的
LINEスタンプを広告目的で作ってはいけない理由については、ある程度お分かりいただけたらと思います。
ただLINEスタンプは、本来の正しい目的のため作らなくてはいけません。
人によっては「その正しい目的って何なの?」と思うでしょう。
そこでここからは、LINEスタンプ本来の目的は何なのかについて解説します。
気持ちを伝える・文書入力の省略
そもそもLINEスタンプの目的は、言葉では伝えきれない気持ちの表現・文書入力の省略です。
なのでLINEスタンプには、喜怒哀楽表現することが多いです。
広告スタンプだと、ほぼその役割が果たせません。
これは、ロゴデザインのようなスタンプにも同じことが言えます。
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そもそも広告スタンプの需要がない
また広告スタンプは、そもそも需要がないとも言えます。
LINE自体の役割は、基本人とのコミュニケーションツールです。
受信者の中には、コミュニケーションの途中で広告や宣伝を送られることが嫌な人もいます。
Twitterなど他のSNSと違い、個別に発信することが多いので宣伝効果も薄いと言えるでしょう。
この事からLINEスタンプを広告目的で作るのは、論外になる事がお分かりいただけると思います。
LINEスタンプの宣伝は、LINE以外のツールで宣伝することをおすすめします
多くの人に見られない広告は、ほぼ効果がないと思うなぁ
LINEスタンプを広告目的で作ってはいけない理由についてYouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★