絵描きの必須アイテム~SNSの役割~
こんにちは 小後舞真です。
今や多くの人が、利用するようになったSNS。
特に絵を描く人にとっては、必須アイテムだと言えるでしょう。
しかし、その理由がよく分からず単に「いいねが欲しい」という気持ちで使っていませんか?
そういう人は、本来絵描きにとってのSNSの役割に気づいていないのかもしれません。
そこで今回は、絵描きにとってSNSが必須な理由を解説します。
絵描きにSNS活動が必須な理由3選
単なる趣味で、SNSに絵をアップしている人は自由に投稿していいと思います。
しかし、少しでも自分の絵でお金を稼いでみたいと思う人。
今後の仕事につなげたいと思っている人は、SNSの役割を知っておくことが重要です。
この前提を踏まえた上で、絵描きにSNSが必須な理由3選をご覧ください。
理由①実績作り
絵描きにSNSが必須な理由は、やはり実績作りが必要だからです。
SNSは、いいね数や拡散率が上がることで多くの人に絵を見てもらえるでしょう。
ただ絵をアップするだけでなく、仕事報告なども次の依頼に繋がりやすく効果的です。
その中には、絵を依頼したい企業や個人が見てくれているかもしれません。
最近では、SNSのDMで仕事を受ける絵描きも増えてきました。
自分の実績やこれまでやって来たことを、一番見てもらいやすい場所がSNSだと言えるでしょう。
SNSの仕事報告は依頼者に許可を得て行ないましょう
ただし中には無償依頼のⅮⅯもあるよ
それはあまりおすすめしないなぁ
理由②知名度アップ
SNSを行なう人の中には、自分の知名度アップを狙っている人もいるでしょう。
絵描きも正直、絵が上手いかどうかよりも知名度がある方が仕事が来やすいです。
なぜなら、その作者の認知度が信頼や需要のカギになるからです。
残念ながら、どんなに実力が合っても自分の存在に気づいてもらえないと仕事はありません。
常に仕事が絶えない人は、日々自己アピールを欠かさない人だなと思います。
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理由③集客率を上げる
絵描きにSNSが必須な理由は、集客率を上げる事にもつながるからです。
ここでの集客は、主にSNSのフォロワーさんの事を言います。
フォローしてくれる人は、描いた絵を拡散してくれる事もあるでしょう。
また、仕事の依頼や監修した商品の購入など自分のファンになってくれるかもしれません。
昔は、高いコストをかけて広告を作り集客するのが一般的でした。
しかし今は、SNSの発達で広告費を抑えられるようになったと言えます。
したがって、SNS=広告塔と考えている個人や企業は少なくありません。
SNSを制する人は大きな集客・収益を得られる可能性があります
商品を売る上で集客が一番難しいみたいだね
SNS活動の注意点
絵描きにSNSが必須な理由については以上です。
ただ、仕事につなげるためにSNSを使う時、いくつか注意点があると思います。
そこでここからは、絵描きがSNS活動の注意点について解説します。
絵と関係ない投稿を控える
SNS活動の注意点として、絵と関係ない投稿は控えることをおすすめします。
私生活
ゲーム画面
愚痴 etc.
フォロワーさんは、絵を見る事を目的にフォローしてくれていることが多いです。
場合によっては、こういった投稿がフォロー解除の原因になりかねません。
場合によっては絵はもう投稿しないのかと思われます
どうしてもほかの事も投稿したい場合はアカウントを分けた方が良いかも
やみくもにアップしても効果は薄い
イラストや漫画に特化していても、上手くいかない人もいるでしょう。
残念ながら、やみくもにアップしていても効果は薄いかもしれません。
ほかの人のSNSを見てみると、ある程度ジャンルを絞って投稿しているなと思いました。
定期的に閲覧数やいいね数が、多かったものをデータ分析。
あるいは、閲覧数が多い時間帯を考えて投稿している人もいます。
ただ単に自分が、描きたいタイミングで好きな絵を描くだけでは難しいようです。
このような日々の試行錯誤ができている人が、SNSを上手く活用しているように思います。
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継続力がものを言う
色々言ってきましたが、結局継続力がものを言うのかもしれません。
イラストも、何度も描くことで少しずつ上達します。
これは、SNSも同じことが言えるのではと思いました。
ただ現在、上手くいかないとすぐに辞めてしまう人も多いようです。
そういう時は、ライバルが減って目立てるチャンスかもしれません。
と言ってもその継続が一番難しいんですけどね
自分が興味があるジャンルであれば続けられるかも
SNSを活用して絵描きの活動を広めよう!
今回は、絵描きにとってSNS活動が必須な理由について解説しました。
今やSNSは、老若男女問わず生活に欠かせない人が増えているでしょう。
特に絵を描いてそれを仕事にしたい人は、上手く使いこなすことが仕事に繋がるポイントです。
この内容が、一部でも絵描きさんのSNS活動のヒントになれば幸いです。
実際に私が、イラスト作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★