破産寸前⁉お金を貸してしまう人の行動や心理とは?


こんにちは 小後舞真です。
現在、誰かにお金を貸していてなかなか返ってこないという人はいませんか?
中には、何度も貸していて1円も返ってきてないという人もいるかもしれませんね。
個人的に見ていて感じるのが、お金を借りてしまう人と同じように貸してしまう人にも特徴があるように思いました。
そこで今回は、個人的に思うお金を貸してしまう人の特徴4選を語ります。
お金を貸してしまう人の特徴4選

お金を貸してしまう人は、基本優しい人が多いです。
家族が困ってるから、友人だから助けなきゃと思っているのかもしれません。
しかしこの考えは、将来自分の首を絞めてしまう原因になることがあります。
そこを踏まえたうえで、お金を貸してしまう人の特徴4選をご覧ください。
特徴①ある程度高収入

お金を貸してしまう人の特徴として考えられるのは、ある程度高収入であることです。
ここのポイントは、投資家や大手企業の経営者ではないもいのの、ある程度収入がある人です。
こういった人は、ある程度今の自分に余裕があるからこそ気前良くなってしまう可能性があるのです。
またこういう人は、経営者や個人事業主ではないことが多く所得のみの管理でいいのも危機感が薄い原因でしょう。
社会保険料など全部差し引かれたうえで受け取るから、自分のお金がどこに出て行っている感覚が薄くなりがちです。

収入が多いかつ給与というところが気前よくなる原因です

経営者や個人事業主は自分で税金も払わないと行けないからシビアにお金を貸すかどうか考えていそう
特徴②どんぶり勘定

お金を貸してしまう人の特徴には、どんぶり勘定で収支を把握している傾向があります。
収支をきちんと把握していないため、ついつい「これくらい貸しても大丈夫」と思ってしまうのです。
しかしお金を借りに来る多くの人は、返金する前にさらに借りに来る可能性が高いでしょう。
そのため貸金額が、日に日に増えていくので自分でもいくら貸したかわからなくなっていきます。
なので普段から家計簿をつけたり、借用書を記録しましょう。
これが、自分のお金を守る第一歩です。
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特徴③お金の知識がない

お金を安易に貸してしまう人ほど、お金の知識がないようにも思えます。
お金の知識がないからこそ、うまいこと言いくるめられお金を渡す羽目になります。
自分を守るため知識をつけ、本当にどこに使うのが正しいのか学ぶことをおすすめします。
そのためには、小額からお金の使い方を学び簿記の知識をつけることがいいでしょう。
残念ながら日本は、金融教育が遅れています。
無知では生き残りにくい国ですが、少し学んだだけでもお金の不安は減ると思います

最近では学生の金融教育をする学校も増えました

初心者さんは漫画から入るとつまづきにくいよ

特徴④自己犠牲が強い

お金を貸してしまう人は、自己犠牲が強い傾向ににあります。
自分さえ我慢したら何とかなると、思っているかもしれません。
しかしそのほとんどは、一時的な救済措置にしかなりません。
のちに自分がお金が必要になったとき、その時貸したお金が今あれば…と後悔すると思います。
一見自己犠牲は、優しい人愛のある人に見えるでしょう。
しかし実際は、単に人に流される人・都合のいい人なのです。
なのでいずれ他人から必要とされなくなったら、距離を置かれたり邪険にされる未来になるのは確実です。
お金を貸してしまった後に起きる末路

お金を貸してしまう人の特徴については、以上です。
一時的に貸してその後、縁を切るなら一時的な問題で済みます。
しかし何度も貸したり、ほとんど返ってきてないと貸したほうの未来はしんどいでしょう。
そこでここからは、お金を貸してしまった人の末路を話します。
お金が返ってこない

お金を貸してしまった人の多くは、お金は返ってこないでしょう。
なぜならお金を借りる人の一部は、返す気がないからです。
返したとしても金融会社を優先するため、個人で借りたお金は後回しにされるからです。
これは、企業としての権力や借用証明書の効力が強いからです。
つまり個人に借りに来るということは、急がなくてもいいとか。
「どうせまた貸してくれる」と思われるのです。
残念ながらこれは、貸してくれる人を信用しているのではなく下に見ている証拠です。

お金は労働による給与や報酬を得るために使った
自分の命と時間と引き換えにもらえるものです

お金を貸す相手が金額に見合った
何かを分け与えてくれるのかよく考えてみてね
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自分の生活が困窮

お金を貸してしまった人は、自分のほうが貧しくなる傾向もあります。
この理由は、自分の貯蓄や生活費よりも貸したお金のほうが多くなるからです。
これは、独身かつ一人暮らしだと自分の判断ミスだったで済むでしょう。
しかしほかに家族がいる場合は、話が変わります。
家族と住むということは、家族にも貧しい生活を強いる可能性があります。
場合によっては、貸した人も家族に援助を求めなければいけなくなることもあるでしょう。
これでは、ただの負の連鎖です。
なのでお金を貸すということは、将来自分や家族がどうなるのか?
お金を渡すのが,
本当に正しいのか、よく考えてみてください。
お金を貸すときは上げるつもりで渡す

今回は、お金を貸す人の特徴について話しました。
お金を貸す人は、基本優しいのだと思います。
しかしそれは、本当に相手のためになる優しさでしょうか?
もうすでに貸してしまった人もいると思うので、それは貸したのではなくあげたと思うことをおすすめします。
もしくは、高くついたお金の勉強代だと認識し、今後相手と関わらないようにしましょう。
そうすることで、気持ちが晴れ、お金を使う意味や意義をよく考えて行動できるはずです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★