【LINEスタンプ】初心者が知らない厳しい現実5選

知らないと損!LINEスタンプの真実

こんにちは 小後舞真です。

私は、約5年ほどLINEスタンプを作り続けています。

その中で初めてLINEスタンプを作って販売するまで、気づかなかったことや知らなかったことがありました。

そこで今回は、LINEスタンプを初めて作った時に受けたカルチャーショックについて話したいと思います。

初心者が知らない厳しい現実5選

ここから話す内容によっては、これからLINE作ろうと思ってる人のやる気を奪ってしまう恐れもあります。

しかし最後には、LINEスタンプを作るメリットについても話す予定です。

なので、よければ最後までお付き合いください。

それでは、初心者が知らないLINEスタンプの厳しい現実5選についてご覧ください。

厳しい現実①作るのに時間がかかる

初心者がLINEスタンプ作成でつまずく部分と言えば、思ったよりも時間がかかると言う事です。

LINEスタンプって一見、写真やデフォルメの絵が多いから簡単にできそうって思うんですよね(笑)

でも実際は、下記のような作業工程があるため特に初めてのスタンプ作りは時間がかかると思います。

  1. スタンプに使うワード・キャラデザなどのアイディア出し
  2. 実際に撮影or作画(ここが長い)
  3. LINEスタンプ規定サイズの設定(写真加工)
  4. 申請(審査に受かったら販売開始)

この作業は、LINEスタンプの個数が多いほど時間がかかります

じゃあ個数を減らせば……と思う人もいるでしょう。

そうなると特に初心者のスタンプは、なかなか売れません( ノД`)シクシク…

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厳しい現実②審査が厳しい

初めてLINEスタンプの審査を受けた場合、もしかすると審査が厳しいと感じるかもしれません。

でも実際は、年々審査基準が優しくなってきたなと個人的には思っています。

ただし初めてLINEスタンプを作る場合、思いもよらないことでリジェクト(描き直し)になりやすい傾向にあります。


LINEスタンプの審査基準は、いくつかのマニュアルがあります。

そのマニュアルに乗っ取って審査員の方々が、画像を1枚ずつ審査している感じです。

マニュアルに関しては、LINEスタンプの審査ガイドラインをご覧ください。

たまにYouTubeのコメントに「〇〇のスタンプって審査通りますか?」とか

「このスタンプって作ったらだめですよね?」といった声を頂きます。

しかしそれは、私の判断では答えられないものもあります。

そんな時は、思い切って作ってみてダメだったら作り直すくらいの勢いでチャレンジしてみてください!

「それじゃあ嫌だ」という意見もありそうですが、年々審査基準は変わって行きます。

以前は、ダメだったスタンプが審査通ったり逆に以前は、審査に通ってたスタンプがダメになるなんてこともあり得るでしょう。

それにスタンプの審査は、1度ダメでも何度でも描き直して審査が受けられます。

決して審査に落ちたからと言って、LINEアカウントの停止や今後一切スタンプ販売禁止になる事はないので、ご安心ください。

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厳しい現実③なかなか売れない

初めてLINEスタンプを作ってみると、思ったよりも自分が作ったスタンプが売れないことに気づかされます(笑)

この理由は、今や日本だけでも160万個以上のLINEスタンプが販売されており、有名人の参戦も相まって現在、販売競争率は激化しているからです。

https://store.line.me/stickershop/product/15816529/ja

「じゃあもう一般人に勝ち目ないんだ」と思われそうですが、そんなことはありません。

下記の工夫次第で、毎月数百円~数千円のお小遣いは稼げます。

  • 宣伝広告を作る
  • 流行ネタを取り入れる
  • 友人や家族・知り合いに拡散してもらう
  • SNSの活用

厳しい現実④利益が少ない

LINEスタンプ作成初心者さんの中には、販売額が全て利益になると勘違いされている人もいます。

しかし残念ながらそうではありません。

LINEスタンプが、1つ売れるごとにその売上金からLINE公式とAppstore or Googleplayに65%差し引かれます

さらに残った35%から源泉徴収が引かれた分が、純利益です。

こうして考えると120円のスタンプが、1個売れると利益は31円なんですね(笑)

ああ、悲しい( ノД`)シクシク…

あでも、だからと言って最初から販売額を最大の600円にしていると初心者の場合、ほとんど失敗しますのでご注意ください。

厳しい現実⑤継続が難しい

LINEスタンプは、繰り返し作っていくことでコツがわかってきて徐々に利益が上がっていきます。

しかし上記の話を踏まえると、継続できないが多い印象です。

なので継続のコツは、できるだけ自分を応援してくれる人の声を聴いてやる気を出してください!

要は、根性論だけど(笑)

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LINEスタンプを作るメリット

ここまでは、比較的にLINEスタンプのデメリットに近い側面について話してきました。

しかしLINEスタンプ作成には、いくつかのメリットがあります。

そこで次は、個人的に思うLINEスタンプ作成のメリットについて語ります。

LINEスタンプのメリット①在庫を持たなくていい

まずLINEスタンプの良いところは、在庫を持たなくていいところです。

通常何かを個人で販売する場合、自宅に在庫を置かなくてはいけません。

しかしそうなってしまうと、家の一角の場所を取ってしまい管理も大変です。

しかしLINEスタンプは、基本データなので場所を取りません。

LINEスタンプのメリット②ストック収入になる

LINEスタンプを作る人の中には、スタンプ作成を副業にしている人もいます。

副業にもいろいろあるけれどLINEスタンプは、ストック収入になりやすいです。

ストック収入とは、大雑把に言うと一度何かを作っておくと自動的に収入になるものを言います。

なのでスタンプの場合は、審査に通って販売開始にしておくと定期的に誰かがスタンプを買ってくれます。

スタンプ以外の例を出すと、YouTubeの広告収入ブログのアフィリエイト等です。

ただこのストック収入は、利益が出るまでが時間がかかります。

軌道に乗れば、寝てる時も利益が出ますがそれまではフロー収入や会社で乗り切りましょう。

※フロー収入:依頼を受けて収入を得ること

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あと個人的には、コロナの影響もあってほとんどの人がストック収入があれば、少しはゆとりが出やすいんじゃと考えています。

LINEスタンプのメリット③イラストレーターの第一歩に最適

これは絵を仕事にしたい限定の話になりますが、LINEスタンプは今後の絵の仕事の練習になります。

クライアントとのコミュニケーションや締め切りを気にしなくていいので、気楽にできると思います。

人によっては、スタンプがヒットしたことで他の絵の依頼が来て仕事につながった人もいました。

YouTube動画でも解説中

本日の解説は以上です。

文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。

それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。

参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。

小後舞真のLINEスタンプ一覧


実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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