失敗は成功の基!LINEスタンプクリエイターの体験談
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプを作っていて、うまくいかなかったり「売れると思ったのに全然売れなかった」という経験はありませんか?
私も約5年LINEスタンプを作っているため、何度か様々な失敗経験をやらかしました(笑)
そこで今回は、LINEスタンプを作っていてやってしまった失敗談を語りたいと思います。
LINEスタンプ5つの失敗談
今回は、LINEスタンプ作成のヒントというよりも単なる失敗談です。
マイナスに思える点もありますが、反面教師にして今後のスタンプ制作で気を付けていただければ幸いです。
それでは早速、LINEスタンプ作成5つの失敗談をご覧ください。
失敗①文字が小さい
LINEスタンプを初めて作ったころは、実際に送信されるスタンプサイズのイメージがわかず文字が小さいスタンプん非なっていました。
LINEスタンプ公式では、スタンプ画像全体のサイズは説明があります。
ところが、絵若しくは写真のサイズに対してどのくらいの文字の沖差がふさわしいのかなどの
情報はありません。
もしも文字が小さいとスマホで送信した場合、画面が小さいため読みにくい事がよくあります。
実際LINEは、スマホやタブレット・パソコンなどで使えます。
中でもスマホでLINEを使っている人が80%以上と言われています。
なので絵や写真のクオリティーも大切ですが、スマホで見やすい文字の大きさを意識して作りましょう。
個人的には、絵や写真と文字の比率が一対一あるいは二対一くらいがちょうどいいなと思いました。
失敗②誤字・脱字
失敗談二つ目は、誤字脱字があるスタンプを作ってしまいました。
人によっては「そんなの修正すればいいじゃん」と思われがちですが、実際はそう行きません。
残念ながらLINEスタンプの審査に受かり、販売開始すると二度と修正できません。
なので、事前の見直しやリリース前の最終チェックを怠らないようにしましょう。
画像修正は申請前に行ないましょう
ついうっかりって事にならないようにね…
失敗③ターゲットが曖昧
LINEスタンプの販売し始めたころは、結構行き当たりばったりで作っていました。
そのため当時は、買ってほしいターゲットが曖昧になっていました(笑)
LINEスタンプは、どんなジャンルのものを誰が使おうと自由です。
しかしクリエイター側は、買ってくれる人の性別や年齢層をある程度考えていないと売れません。
なぜなら性別や年齢層によって、LINEで話す内容や言葉の使い方が異なってくるからです。
そこの考えて作っていないスタンプは、誰にも刺さらないものになりなかなか売れません。
スポンサーリンク
失敗④個数を間違える
LINEスタンプを行き当たりばったりに作っていると、ターゲットが曖昧になるだけでなくスタンプ1組の個数を間違える可能性もあります。
LINEスタンプの個数は、通常スタンプアニメーションスタンプそれぞれ8の倍数分作らないと申請できません。
例えば通常スタンプなら、8・16・24・32・40個のどれか。
アニメーションスタンプは、 8・16・24個で作る必要があります。
個の個数で、きちんとつくるためには…。
- 事前に何個スタンプを作るか決める
- 作画や編集前にスタンプに使う言葉を箇条書きにしておく
このように事前準備をアナログでいいので、メモなどをしておくことをおすすめします。
失敗⑤〆切を逃す
LINEスタンプは、基本的に締め切りがありません。
なので本来は、どんなタイミングで申請してもいいのですが、LINE公式がほぼ毎月行なっているスタンプ特集に参加する場合は締め切りがあります。
参加したいと思っていてもいつもの調子で作っていると、〆切を逃す恐れがあります。
というか私も最初の頃は、作業配分が分からず特集に参加できないことがありました。
ちなみにスタンプ特集に参加するメリットは…。
- LINE公式がスタンプを紹介してくれる
- 人気スタンプランキングに入りやすい
- 多くの人の目に触れやすい
失敗を避けるコツ
これまで様々な失敗談を話してきました。
最近は、少しずつ学習してきて失敗の数が減りリジェクト(描き直し)回数が減ってきました。
そこでここからは、失敗を避けるコツをざっくり語りたいと思います。
ガイドラインのチェック
まずLINEスタンプで失敗したりリジェクトを何度も受けてしまう原因のほとんどが、ガイドラインの未読あるいは読み飛ばしている部分があるです。
ガイドラインには、作成に関するヒントや基本的な注意事項が書かれています。
なので一度失敗したりリジェクトされた時は、ガイドラインを見直してみることをおすすめします。
審査基準は基本ガイドラインで決まります
リジェクトだれたらガイドラインを見直してね
制作作業の効率化
LINEスタンプ作成の失敗を避けるには、制作作業の効率化を図るのも大切です。
最初の頃は、作る手順が分からず戸惑うこともあると思いますが、
何度かスタンプの種類を作っていくことで、自分に合った作成のテンポが徐々に身についていくと思います。
ちょっと慣れるまで大変かもしれませんが、継続がLINEスタンプ作りが上手くなるコツです。
スポンサーリンク
YouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★