【LINEスタンプ VS 絵文字】売れるのどっち?

LINEスタンプ・絵文字どっちが需要あるの?

こんにちは 小後舞真です。

LINEではスタンプと絵文字が、作れます。

ただこの二つの売れ行きには、大きな差があるかもしれません。

そこで今回は、LINEスタンプと絵文字の売れ筋について解説したいと思います。

LINEスタンプと絵文字の違い

早速LINEスタンプと絵文字の売れ筋について、解説したいところですがそもそもこれらの違いをご存じでしょうか?

意外と分かっていないという人が、いるかもしれません。

そこでまずは、LINEスタンプと絵文字の違いについてざっくりとですが解説したいと思います。」

違い①作れる最大個数

LINEスタンプ制作ガイドライン https://creator.line.me/ja/guideline/sticker/
  • 通常スタンプ:最大個数40個
  • アニメーションスタンプ最大24個
  • LINE絵文字:305個

LINE絵文字制作ガイドライン https://creator.line.me/ja/guideline/emoji/

LINEスタンプと絵文字の違い1つめは、作れる個数が違う事です。

個の個数は、直接収益に影響が出ることはありません。

ただし絵文字もスタンプも、個数が少なすぎると「何だこれだけしかないのか…」と思われて、購入者が減少しやすい傾向時あります。

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違い②使い方

オリジナルスタンプ「ホスピタル犬」より

LINEスタンプと絵文字の違いのもう1つは、使い方です。

例えばLINEスタンプは、一枚の画像や動画を文字を送信後、上下に入力されます。

オリジナル「らぶクマ・ネコの喜怒哀楽」より

一方でLINE絵文字は、スタンプと同じように一枚の画像として使えます。

しかしそれだけでなく、文字の横に挿入できたり絵文字同士を連結して使う事ができます。

直緒
直緒

これってなんだか、ガラケーの絵文字に近いかもね

shogo
shogo

顔文字の代わりに使っている人もいるようです

LINEスタンプと絵文字需要があるのはどっち?

では、上記を踏まえた上でLINEスタンプと絵文字の売れ筋を見てみましょう。

この売れ筋をある程度把握できると、今後作るスタンプや絵文字の販売戦略が見えてくるかもしれません。

LINEスタンプと絵文字は年齢層で需要が異なる

まずLINEスタンプと絵文字どちらもユーザーに買ってもらうには、年齢層の把握が大切です。

自分が作ったスタンプや絵文字が、どの年齢層に使ってもらいたいのか考えて作りましょう。

この理由は、LINEで話す内容が年齢や性別などによって変わってくるからです。

shogo
shogo

この他にも、業界用語や方言に絞ったスタンプや絵文字があります

直緒
直緒

スタンプや絵文字なら何でもいいってわけじゃないみたい

LINE絵文字は若者に需要が少ない

残念ながらLINE絵文字は、若い人には需要が少ないようです。

どちらかというとLINE絵文字は、年配の方のユーザーが多いと言われています。

この理由は、LINEスタンプだけで十分だと思っていたり絵文字を使うのが面倒だとの意見が多かったです。

またこれ以外にもLINE絵文字は、上記で触れたようにガラケーを連想させる要素を持っています。

それが一部の若者には、古臭く感じる要素になっています。

しかし必ずしも若者が、LINE絵文字を買ってくれないわけではなさそうです。

使う事はあまりなくでも、自分好みのデザインであればLINE絵文字をついつい買ってしまう人もいます。

買ったその後のユーザー数だけ見ると、若者の絵文字使用率はやはり低かったです。

従って思い切ってLINE絵文字は、少し年配者をターゲットにするなどの工夫が必要なようです。

売上にも影響

LINE絵文字が若者の需要が少ない事を考えると、売上に影響する恐れがあります。

なぜなら日本においては、LINEを使っている人は若者が一番多いからです。

従って特にLINEスタンプを一番多く使ってくれるのは、若い人です。

それに対して若者に需要が少なめのLINE絵文字は、LINEスタンプの売上を上回るのは少し厳しいと言えます。

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LINEスタンプと絵文字ではアピールの仕方が違う

またLINEスタンプと絵文字では、宣伝方法が若干異なります。

SNSの活用は、どちらも活用できますがLINEスタンプは送ったスタンプを相手がタップすると購入サイトに行くことができます。

ところがLINE絵文字は、それができません。

LINE絵文字を買ってもらうには、SNSや検索等で見つけてもらう買ってほしい相手に絵文字の販売リンクを送るしかありません。

このちょっとした手間が、LINE絵文字の購入者を遠ざけているように感じました。

LINE絵文字を作るメリット

上記ではLINEスタンプに劣っているように感じたLINE絵文字ですが、絵文字ならではのメリットがあります。

そこで次は、LINE絵文字を作るメリットをざっくり解説します。

だたしここは、個人的な感想が含まれています。

そこを踏まえた上でご覧ください。

LINEスタンプより簡単に作れる

まずLINE絵文字を作るメリットとして考えられるのは、スタンプより作業量が少ない事です。

一見スタンプより最大個数が多い絵文字ですが、スタンプの最大個数の40個を仮定するとアイコン画像がいらないので、作業量が少なくなります。

またLINE絵文字は、スタンプよりも画像サイズが小さいのも作業量を減らす効果になっています。

隙間時間に作りやすい

このように作業量が少ない事からLINE絵文字は、隙間時間に作りやすいのもメリットです。

LINEスタンプ・絵文字のクリエイターのほとんどが、副業で作っている人たちです。

そのため、空いた時間にスタンプや絵文字を作っている人が多いでしょう。

その空いた時間で作業をするには、スタンプよりも絵文字のほうが効率がいいように感じました。

ただこうして考えてみるとLINE絵文字を作るメリットは、クリエイター側に多くユーザーには少ないように感じました。

何かユーザーがLINE絵文字を使うメリットを考えてみましたが、ガラケーのような使い方ができるくらいしか思いつきませんでした(笑)

もしこれ以外にもLINE絵文字を使うユーザーのメリットがあれば、教えてください。

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今後の変化

今回は、LINEスタンプと絵文字どっちが売れやすいかについて考えてみました。

結果、LINEスタンプが優勢であることがお分かり頂けたでしょう。

なので私個人は、もう少しLINEスタンプを中心に作りつつたまに絵文字を作れたらいいなと思っています。

ただ未来は、誰にも予測できません。

もしかするとLINE絵文字の需要が上がり、スタンプと逆転する可能性もあります。

あるいは5年後か10年後か…もしかするといつかLINEを超えるサービスが現れて、LINEが廃れるなんてこともあるかもしれません。

YouTubeでも解説中

本日の解説は以上です。

文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。

それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。

参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。

小後舞真のLINEスタンプ一覧


実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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