【画材】デジタルイラストの基本道具4選

デジタルイラストこれさえあれば誰でもできる!

こんにちは 小後舞真です。

今絵を描くといえば、デジタルイラストが主流になりつつあります。

でも、これから初めてデジタル作画を行なう予定で「何を用意したらいいか分からない」という人はいませんか?

そこで今回は、デジタルイラストに必要な画材についてまとめてみました。

デジタルイラストの基本道具4選

自作絵

今回は、実際に私が使っている道具と絵描き仲間が好評だと言っていたアイテムをご紹介します。

実際、デジタルイラストを描くには何が必要かなども分かりますので、参考になれば幸いです。

基本道具①パソコン

デジタルイラストを描くのに必要なのは、やはりパソコンす。

「そんなの誰でも持ってるよ」と思うかもしれませんが、スマホやタブレットが発達した今持っていないという人は珍しくありません。

パソコンは、絵を描く以外にも様々なことができます。

万が一絵を書かなくなったとしても、使いみちは意外と多いでしょう。

ちなみにノートパソコンは、お手軽ですが絵を描くことを考えるとデスクトップの方が性能が高く出来る事が多いです。

あと個人的にデスクトップの方が、他のデバイスを一緒に置きやすいと感じました。

shogo
shogo

WindowsかMacかとの意見もありそうですが

ここは完全に好みで決めていいと思います

直緒
直緒

Windowsは、誰でも使いやすくて安い

Macはデザイン重視かつクリエイター向けってイメージかな?

基本道具②タブレット

パソコンの次に必要になるのが、絵を描くためのタブレットです。

タブレットは二種類ありパソコンで画面を見つつ描く板タブと、パソコンが画面がそのまま液晶に映る液タブどちらかを選びましょう。

ただし、どちらも描き慣れるまである程度の練習が必要です。

私の場合は、板タブで10年ほど描いてその後液タブに移行しました。

個人的な感想としては、アナログで描いていた頃に近い液タブの方が使いやすかったです。

ただし安さとスペースを取らない点においては、板タブの方が優位だと言えるでしょう。

shogo
shogo

最近は海外製のタブレットもクオリティーが高いです

直緒
直緒

自分に合ったタブレットはどれか考えてみてね

余談ですが、板タブだろうと液タブだろうと上手い人はたくさんいます。

プロにも板タブ派と液タブ派がいらっしゃいますので、上達しないのは道具のせいではないことを悪しからず。

ちなみにタブレットは、大きければ大きいほど描きやすいとも言われています。

ただ大きいタブレットほど費用がかかり場所も取りますので、そこだけ慎重に考えることをおすすめします。

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基本道具③お絵かきソフト

デジタルイラストを描くには、お絵かきソフトも必要です。

今やお絵かきソフトと言っても様々で、中には無料とは思えないソフトもあります。

ただ個人的にここは、お金をある程度かけた方がいいかなと思うところです。

なぜなら、年々高機能な無料ソフトはありますが長く絵を描いていると無料ソフトではできないことが増えてくるからです。

ちなみに私のおすすめは、デジタルイラスト初心者からプロまで使える株式会社セルシスのCLIPSTUDIOです。

shogo
shogo

30日無料期間・月額960円のサービスもあります

直緒
直緒

最初は無料ソフトやアプリを使って慣れてきたら有料ソフトを使うのもアリだよ

イラストだけじゃなく漫画も描きたい人は、もう一ランク上のCLIPSTUDIO EXがおすすめです。

EXは、ページ管理機能が付き漫画のように枚数が多いものを描く時に便利です。

また、商業誌サイズなどの設定や印刷にも対応しています。

基本道具④左手デバイス

次にデジタルイラストを描くのに便利なアイテムと言えば、左手デバイスです。

左手デバイスとは、絵を描く時のショートカットキーとして使います。

ショートカットは、パソコンのキーボードでもできますが机の場所を取ってしまうのでこういうアイテムを使うとかさばりません。

上記でご紹介したセルシスが販売しているタブメイトは、CLIPSTUDIOとの相性がいいです。

最近は、テンキーに近くもう少し安価な左手デバイスなども出てきました。

このように一口に左手デバイスと言っても色々ありますので、自分に合ったものを探してみてください。

番外編:スキャナー

デジタルイラストを描くのに全てをデジタルで描くとは限りません。

人によっては、線画のみアナログで描く人もいます。

そういう人は、上記の道具意外にスキャナーが必要です。

余裕があれば、プリンターとセットのものを買うのがおすすめです。

なぜならデジタルイラストは、画面に出ている色と印刷の色が違う場合があるからです。

描いた絵を印刷する予定がある人は、今の着色で問題ないか確かめるという意味でも自前のみりんたーがあると便利です。

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デジタルイラストを低コストで描く方法

デジタルイラストで使う上記の道具を全部そろえると、結構初期費用がかかります。

しかし、できるだけ安く済ませたいというのが本音ですよね。

そこでここからは、できるだけ低コストでデジタルイラストを描く方法について話します。

スマホで描く

今デジタルイラストを一番低コストで描くには、スマホがおすすめです。

スマホであれば、多くの人が持っていて無料アプリをダウンロードすればすぐにお絵かきができます。

中でもおすすめしたいアプリは、アイビスペイントです。

アイビスペイントは、無料で使えるだけでなくスマホ・タブレット・パソコンどのデバイスにも対応しています。

なので、ラフや下書きだけスマホやタブレットで描いて仕上げのみパソコンで描くこともできます。

アイビスペイントX
アイビスペイントX
開発元:ibis inc.
無料
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「スマホの小さい画面では、指で描きにくい」という方は、別途でタッチペンをご利用ください。

スマホによっては、既にタッチペンが付属されていることもあります。

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iPadの活用

最近では、iPadを使ったお絵かきも主流です。

スマホより画面が大きいので、描きやすいと思います。

こちらは、別途販売でアップルペンシルがあります。

人によっては、そこに左手デバイスを加えてより効率よく絵を描いています。

便利な道具で楽しいお絵かきライフを

自作絵

今回は、デジタルイラスト初心者さんに向けて基本的な道具について解説しました。

デジタル作画は、慣れるととても便利です。

是非、これを機会にデジタルイラストにチャレンジして頂けると幸いです。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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