【LINEスタンプ】売上手数料の仕組み徹底解説

意外とショック!LINEスタンプ売上手数料の闇

こんにちは 小後舞真です。

LINEスタンプの売上が入っていきて、いざ振り込んでみると…思っていたよりも減額されていたことはありませんか?

その原因は、LINEスタンプを販売するにあたって様々な手数料が引かれているからです。

そこで今回は、LINEスタンプの手数料の仕組みについて解説します。

LINEスタンプ売上手数料の仕組みを解説

LINEスタンプの手数料が分かることで、おおよそいくら売れば利益になるかわかると思います。

お金の話なので多少ややこしい部分もありますが、できるだけ嚙み砕いて話したいと思います。

それでは、下記のLINEスタンプの手数料の仕組みをご覧ください。

LINEスタンプが振込可能になる最低金額

売上手数料について説明する前に、LINEスタンプの売上が振り込まれる額について話します。

まずLINEスタンプの売上は、1,000円以上達成しないと振り込まれません。

静止画スタンプは、最低金額120円。

その他のLINEスタンプは、最低金額250円です。

LINEスタンプ販売金額の種類
  • 120円
  • 250円
  • 370円
  • 490円
  • 610円
shogo
shogo

初心者がいきなり高額で販売するのはお勧めできません

直緒
直緒

利益優先で考えると売れない可能性が高いよ

手数料①売上分配金

LINEスタンプの手数料の一つ目は、売上分配金の手数料です。

売上分配金は、LINE公式に約40%・Googleplayやapplestoreに約25%配分されます。

したがってクリエイターに入ってくる分配金は、残りの約35%になります。

この分配量は、LINEスタンプが一つ売れるごとに行なわれます。

shogo
shogo

例えば120円のスタンプが一個売れたら、利益は42円です

直緒
直緒

この利益の少なさから挫折する人も多いんだよね

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手数料②源泉所得税

LINEスタンプの売上手数料二つ目は、源泉所得税です。

この手数料は、LINE公式が国へ納める義務があるお金です。

LINEクリエイターズマーケットの売上分配から確認できます。

また売上金額から、約10%差し引かれます。

したがって120円のLINEスタンプの場合一個売れてもらえる最終的な金額は、32円です。

この税金は自動的に引かれる税金のため、特に何かする必要はありません。

手数料③振込手数料

三つ目のLINEスタンプの手数料は、振込手数料です。

振込手数料は、売上金額が1,000以上あり銀行に振込するときに発生します。

ただ振込手数料は、他のと違って銀行に直接振り込むのと一旦LINEpayに預けてから銀行に振り込むのは違います。

LINEpayに一旦預けるのは、振込手数料は一切かかりません。

振込手数料の違い
  • 直接銀行へ⇒495円
  • LINEpayに預けてから振り込む⇒220円

LINEpayの弱点として、銀行に振込まれるまで約一ヵ月ほどかかります。

またLINEpayの本人登録がまだの人も、手続きに時間がかかるのでご注意ください。

LINEスタンプの振込はある程度貯めてからがおすすめ

LINEスタンプの手数料については、お分かりいただけたかと思います。

上記の事からLINEスタンプは、一定数売上金額を貯めたから振り込む事をおすすめします。

ただしLINE公式の規約として、5万円以上の振り込みはマイナンバーカードの提出が必要です。

また20万円以上の売上は、確定申告が必要です。

shogo
shogo

詳しくはLINE規約をご覧ください

直緒
直緒

頑張って売上を貯めよう!

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LINEスタンプ売上手数料についてYouTubeでも解説中

本日の解説は以上です。

文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。

それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。

参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。

小後舞真のLINEスタンプ一覧


実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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