【文庫本・ラノベ】学生の頃好きだった作品3選

学生さんに読んでほしい文庫本・ラノベ

こんにちは 小後舞真です。

近年漫画は、日本の文化の一種だと言われています。

しかし漫画以外にも文庫本やラノベも、漫画と同じくらい日本の文化でだと思います。

そこで今回は、私が学生時代に読んで面白かった文庫本・ラノベをご紹介します。

文庫本・ラノベを読むきっかけ

学生時代に読んだ文庫本とラノベを紹介する前に私が、こういった本を読むようになったきっかけをサラッと話します。

私が文庫本・ラノベを読むきっかけになったのは、学生時代の朝の5分読書でした。

漫画以外であれば、持ち寄る本は自由でこの時間が様々な本を知るきっかけになりました。

クラスメイトにとっては、この時間が退屈な子もいましたが私は、この時間があってよかったなと思っています。

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学生の頃好きだった文庫本・ラノベ3選

上記のきっかけで文庫本・ラノベを読み漁る学生時代でした。

その時読んで、特に面白いと思った文庫本・ラノベをご紹介したいと思います。

ただ、だらだらと紹介するよりも3冊に絞って解説したいと思います。

文庫本:デルトラ・クエスト

  • タイトル:デルトラ・クエスト
  • 著者:エミリー・ロッダ
  • 出版社:岩崎書店
  • 執筆期間:2002年8月~2005年6月

一つ目に紹介するのは、デルトラクエストです。

念のため言っておきますが、ドラゴンクエストとは無関係です。

人生で初めてジャケ買いし、大当たりだった本です。

ストーリーは、悪の大臣に滅ぼされかけた「デルトラ王国」を復興させるために必要な宝石を探しに出かける冒険ものです。

主人公は、国王の友人の息子リーフ。

仲間とともに過酷な土地をめぐり冒険する際、様々な敵や味方に出会います。

ストーリー展開自体は王道冒険ものですが、そこに含まれる巧妙な謎解きや伏線が最終巻に近づくにつれて明かされていくところが魅力です。

思わず「そうだったのか!」と言いたくなる大どんでん返しをお楽しみください。

デルトラクエストは、後にアニメ化もされました。

個人的には、ちょっとイメージと違いましたが毎週放送が当時楽しみでした。

また、表紙を変えた別の文庫本も出版されています。

文庫本:パスワードはひ・み・つ

  • タイトル:パスワードはひ・み・つ
  • 著者:松原秀行
  • 出版社:講談社
  • 発売日:1995年6月

続いてお気に入りだったのが「パソコン通信探偵団事件ノート」の1冊パスワードはひ・み・つです。

パソコン通信探偵団事件ノートは、主人公の小海マコトを筆頭にワープロを通しで電子塾に通う5人の仲間と団長のネロが、各々パズルを持ち寄って解いたり、様々な事件に巻き込まれそれを解決していく物語です。

その中でもパスワードはひ・み・つは、第1冊目と言う事もありこの作品の良さを知ってもらうのに最適です。

ちなみに全部で32巻です。

タイトルに全てパスワードは〇〇となっているため、読者の間ではパスワードシリーズとも言われています。

この本は、読書をするというより作中に出てくる謎解きやパズルを考えるのが楽しいです。

この作品のおかげで、ちょっとはパズルに強くなれた気がします。

作品がちょっと古くワープロという要素があったため、2011年に時代に合わせてリニューアルされました。

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ラノベ:サイコバスターズ

  • タイトル:サイコバスターズ
  • 著者:青樹佑夜
  • 出版社:講談社
  • 執筆期間:2004年2月~2005年9月

最後にご紹介したいのは、サイコバスターズです。

ここ作品は、人気漫画奪還屋~ゲットバッカーズ~の作者&作画担当者が再びタッグを組んで作った作品です。

主人公のカケルは、今でいうフィギュアオタク。

普段、友達がいない彼の前に現れたヒロインに、超能力者バトルに巻き込まれてしまうファンタジー作品です。

ストーリー展開は王道ですが、ページをめくるたびにドキドキワクワクします。

また、挿絵も一枚一枚美しいので見入ってしまいます。

だだし漫画版は、作画の方が異なります。

でこちらは、こちらで綺麗な絵柄なので一度見てみてください。

文庫本・ラノベを読んでよかったこと

上記以外にも学生時代に、たくさん文庫本・ラノベを読みました。

その結果、個人的にいくつかよかったことがありました。

なのでここからは、学生時代に文庫本・ラノベを読んでよかったことについて語ります。

漫画・イラスト作りのヒントになる

文庫本・ラノベを読んでよかったことと言えば、やっぱり漫画やイラストを描くヒントになった事です。

文庫本・ラノベは、挿絵はあるもののほとんどが文書です。

そのため、想像力が鍛えられた気がします。

作曲のアイディア出しとかにも使えるかもしれません。

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文書力が上がる

文庫本・ラノベを読むと文書力が上がる気がします。

文書力は、こうやってブログを書く以外にも仕事や日常で多いと思います。

色んな作者の本を読むことで、言葉の使い方が学べるかもしれません。

知識が増える

専門書などもいいですが、文庫本・ラノベを読むだけでも知識が増えると思います。

なぜならこういった本は、ファンタジー作品でも必ず元ネタがあり作者は調べて書いているからです。

好きな本を読むだけで、勝手に知識が一つ増えるって結構楽しいですよ。

ラノベ・文庫本は学生時代に読んでおくと吉

大人になってからも、文庫本・ラノベを読むのはありです。

ただ個人的に学生時代に読んだ本が、特に長期で覚えていたり思い出に残ると思います。

また本によっては、自分の価値観を明確にしてくれるかもしれません。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

3 COMMENTS

ドギー

shogoさん、お久しぶりです。ドギー(doggie)さんです。
私の日本語が分かりにくいかもしれませんが許して下さい。

合意! 読書は書くことと想像力をサポートする
最近は『銀河英雄伝説』と『ローニャ』を読んだ。

返信する
ドギさん

「ローニャ 」はかわいい。作者は楽しい言葉から強い想像力を欲している。

「彼女は森を駆け抜け、笑った。」

「銀河英雄伝説」は2人の主人公に敬意を表している。

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