【YouTube】ゆっくり動画を作るメリット・デメリット

ゆっくり動画は儲かる?YouTubeを続ける理由

こんにちは 小後舞真です。

YouTubeには、日々いろんなジャンルの動画が投稿されています。

その中でも解説や実況・茶番と言った様々なジャンルに適応できるジャンルゆっくり動画は、日本独特の文化のようです。

そこで今回は、そんなゆっくり動画を投稿するメリット・デメリットについて語りたいと思います。

そもそもゆっく動画とは?

そもそもゆっくり動画とは、東邦projectのキャラクターをモチーフにしたアスキーアートがきっかけでした。

アスキーアートとは、記号や文字を使ったアートの一種です。

これが流行ったことで、今の立ち絵や音声ソフトを使ったゆっくり動画というジャンルが広がったそうです。

今では、東方projectのキャラに限らずオリジナルキャラでゆっくり動画を作る人も増えました。

ただこのゆっくり動画の文化は、日本のみで広がっており海外の視聴者には少し伝わりにくいかもしれません。

※詳細は動画参照

shogo
shogo

ゆっくり動画は日本独特のジャンルと言えるでしょう

直緒
直緒

オリジナルも含めるとかなりの数のゆっくりキャラがいると思うよ

YouTubeにゆっくり動画を作るメリット

私自身、ゆっくり動画を作り始めて約2年が過ぎました。

この2年間、ゆっくり動画を作ってよかったと思う事がいくつかあります。

そこでこの実体験を踏まえて、ゆっくり動画を作る3つのメリットについて話したいと思います。

メリット①身バレしにくい

まずゆっくり動画を作る一つ目のメリットは、身バレしにくい事です。

ゆっくり動画は、基本立ち絵と撮影した動画しか映りません

顔出しはおろか声も出さないため、しっかりと台本作りが大切です。

編集もしっかり行うので、ついうっかりと言う事がない限り身バレする可能性は低いでしょう。

shogo
shogo

ゆっくりキャラの声は主に、打ち込んだ台詞を音声ソフトに読み上げてもらっています

直緒
直緒

声の種類は様々で無料ソフト・有料ソフトそれぞれメリットがあるよ

メリット②様々なジャンルに対応

ゆっくり動画のメリットは、いろんなジャンルに対応できるという面もあります。

主なゆっくり動画のジャンルとしては…。

  • ゆっくり解説
  • ゆっくり実況
  • ゆっくり茶番…etc.

ゆっくり解説は、様々な情報の解説や知識を披露する場所。

実況は、主にゲーム実況が主流です。

茶番というのは、いわゆる面白ネタなどをゆっくりキャラにしゃべらせる漫才のようなものです。

個人的な意見ですがゆっくり動画は、解説系が再生数が伸びるような気がします。

しかし近年では、こういったゆっくり動画のジャンルの垣根がなくなってきたとも言われています。

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メリット③カスタム可能

shogo・立ち絵

ゆっくり動画のメリットは、ジャンルだけでなくカスタム可能なところにもあります。

ゆっくり動画のカスタムは、容姿をオリジナルで作ったり声の調整・背景のアレンジなどがあります。

中でも最近は、王道である東方projectのキャラではなくオリキャラでゆっく動画を作る人が増えてきました。

shogo
shogo

この理由は東方projectを使う人が増えて、視聴率の争奪戦になっているからと言われています

直緒
直緒

私たちもオリジナルゆっくりキャラだよ

YouTubeにゆっくり動画を作るデメリット

上記では、ゆっくり動画を作るメリットについて話してきました。

しかし実際にゆっくり動画を作ってみると、いくつかデメリットがあることに気づきました。

そこでここからは、ゆっくり動画を作る3つのデメリットについて話したいと思います。

デメリット①編集時間が長い

まずゆっくり動画を作るデメリットとして考えられるのが、編集時間が長い事です。

人によっては「ゆっくり以外の動画も、編集時間長い」と思うかもしれませんね。

もちろんゆっくり動画以外のものが、編集大したことないという気はありません。

ただゆっくりの場合、台詞ごとの音声の確認が必要です。

台詞によっては、漢字が正しく発音されなかったりします。

ボイスロイドなどを使うと、トークの抑揚の調整も必要です。

クリエイターにもよりますが、この作業を8分~10分前後の動画に台詞を入れると大体この作業に2日かかります。

こうして考えると、自分でしゃべったほうが早いなと思う時があります(笑)

デメリット②収益化しにくい

ゆっくり動画を作るデメリット2つ目は、収益化しにくいところです。

YouTubeの醍醐味の一つと言えるのが、やはり動画の収益化です。

しかしゆっくり動画は、審査に通りにくいとも言われています。

理由は、ほとんどの人が同じ立ち絵や音声ソフトを使ったり静止画が多い印象があるため、すぐに収益化できないこともあるそうです。

ただし全くできないわけではなく、オリジナリティーを出し根気強く申請することで収益化できるそうです。

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デメリット③生放送がしにくい

ゆっくり動画のデメリット3つ目は、生放送がしにくい所です。

YouTube動画の楽しみとして、生放送というものがありますが声を出したり即興対応できないゆっくり動画は不向きと言えるでしょう。

ただし全くできたいというわけでなく、棒読みちゃんやボイスロイドの準備・設定が手間と言えます。

生主本人よりも、機材トラブルの注意のほうが重要かもしれません。

ゆっくり動画を投稿する人の中には、別チャンネルで声出しされてる方もいらっしゃいます。

今後も様々なゆっくり動画に期待!

今回は、YouTubeの一種ゆっくり動画を投稿するメリット・デメリットについてまとめてみました。

ちょっと編集は大変なゆっくり動画ですが、興味がある人はチャレンジしてみてください。


実際私が、ゆっくりに使っているのは棒読みちゃんソフトーク。

ボイスロイドです。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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