コナン史上最大のアクション映画!日本を飛び出し世界へ
こんにちは 小後舞真です。
名探偵コナンには、たくさん人気キャラが登場します。
その中でも怪盗キッドが登場する映画は、異色なものが多いという声が多数上がっています。
そこで今回は、そんな怪盗キッドが登場する紺青の拳の魅力を語ります。
※あくまで一個人の感想です。
劇場版名探偵コナン・紺青の拳の概要とあらすじ
早速、劇場版名探偵コナン・紺青の拳の魅力を語りたいところです。
しかし中には、この映画について詳しく知らない人も多いでしょう。
そこでまずは、紺青の拳の概要とあらすじを語ります。
紺青の拳の概要
タイトル:紺青の拳(フィスト)
公開日:2019年4月12日
上映時間:109分
興行収入:93億円
主題歌歌手:HIROOMI TOSAKA
この映画の舞台は、シンガポールです。
これはコナン映画史上初の試みで、当時大きな話題になりました。
またメインキャラクターに、鈴木園子と京極真と言った登場回数がそこまで多くないキャラにスポットを当てているのも特徴です。
そこまでコナンに詳しくない人にとっては、どうしてこのキャラがと思うかもしれません。
なのでこの映画は、コアなコナンファンに向けて作られた映画と言えそうです。
正直、この二人が活躍する映画ができるとは思いませんでした
海外が舞台なのはロンドンで新一が告白したことが影響してるのかも
紺青の拳のあらすじ
シンガポールで行なわれる空手の試合に出場することになった高校生格闘家の京極真。
その応援に行きたいコナンは、パスポートがないため行くことができず悩んでいました。
その時、怪盗キッドはシンガポールで起きていた事件に巻き込まれ濡れ衣を着せられていました。
事件の真相と新犯人を暴くためにキッドは、コナンを連れ去りシンガポールに入国させることに成功。
一方で園子は、スポンサーを失った京極真を助けて空手の大会に出場させます。
その際何者かに襲われかけて、ケガをしてしまいました。
京極さんのおかけで無事だったものの、襲われた恐怖で部屋に引きこもってしまいました。
コナンとキッドは、無事事件を解決できるのか?
京極真は、園子の思いに応えられるのか?
コナン史上最大のバトルミステリーをお楽しみください。
劇場版名探偵コナン・紺青の拳の魅力4選
紺青の拳の概要とあらすじについては、以上です。
少しぶっ飛んでいるストーリーではありますが、そこもこの映画の魅力の一つでしょう。
そこを踏まえた上で、劇場版名探偵コナン・紺青の拳の魅力4選をご覧ください。
魅力①コナン初の海外が舞台の映画
この映画は先ほども少しいましたが、コナン初の海外が舞台の映画です。
コナンの設定上主人公が、海外に行くのはそう簡単ではありません。
それをこの映画では、キッドが上手く立ち回ることで問題を解決させているのが凄いなと思いました。
また、アガサ博士並みの凄いメカを駆使してるのもユニークで印象的です。
いつもとちょっと違う世界観が映画を見たくなるきっかけになると思います
実際に聖地巡りみたいなのをしてみたいな
魅力②コナンとキッドの共闘
紺青の拳は、コナンとキッドの共闘シーンが多いのも魅力です。
普段の彼らは、探偵と怪盗という敵対する関係です。
しかし、お互いの優れた部分は認め合っており二人の関係性が好きなファンは多いでしょう。
また原作やアニメ・他の劇場版名探偵コナンシリーズではコナンの方から手を組むよう提案する事が多いです。
しかしこの映画では、キッドの方からコナンの手を借りている珍しいパターンだと思いました。l
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魅力③京極真の活躍
紺青の拳のメインキャラは、怪盗キッドだけではありません。
京極真の活躍も、この映画の魅力です。
彼の魅力は、何と言っても激しいアクションでしょう。
絡まれた園子を助ける
キッドとの戦闘
空手の大会シーン
最終的なライバルとの戦い
コナンは推理アニメでありながら、激しいアクションも楽しめる作品です。
その中でも京極さんのシーンは、いろんな意味で印象深いかもしれません。
現代のCG技術の凄さも相まって迫力があるシーンが多いです
原作やアニメの登場回数は少ないキャラがここまで出世するとは思思わなかったよ
魅力④園子のかわいらしさ
紺青の拳のヒロインは、蘭や灰原ではなく園子です。
この園子のかわいらしさが、見れるのもこの映画ならではの見どころです。
一見園子は、コナンキャラの中での今まではヒロインになりうるイメージは少なかったと思います。
しかし作中、京極さんとの仲を少しずつ縮めたことでただの脇役要因ではなくなったと言えます。
ラストで園子の前髪が降ろされたシーンは必見です
京極さんの額の絆創膏には園子への愛があったんだね
劇場版名探偵コナン・紺青の拳の気になる点
劇場版名探偵コナン・紺青の拳の魅力については、以上です。
とても魅力的な映画ですが、この映画には気になる点もありました。
それは、コナンの世界観がこれまでと違う部分がある事と推理要素が少ない事です。
例としては、京極さんの戦闘シーンが少々異次元過ぎると思います。
それに加えて、コナンが現場を調べるというよりも情報のみで推理する部分が多いのも盛り上がりに欠ける原因になっている気がします。
やっぱり探偵なので現場調査や推理シーンをもっと見たかったです
京極さんのアクションシーンが凄すぎて
別のバトルアニメを見ている気分になったよ…
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紺青の拳はシンガポールに行ってみたいと思える映画
今回は、劇場版名探偵コナン・紺青の拳の魅力について語りました。
個人的にこの映画は、劇場版名探偵コナンシリーズの中でも異色な作品に思えました。
賛否両論あるものの、シンガポールに行ってみたいと思わせてくれる映画です。
まだ見たことがない人は、これを機会に見てみてはいかがでしょうか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★