DL同人誌が完成しない!?完成させるためのスケジュール管理術

こんにちは 小後舞真です。
漫画を描いていて、なかなか完成しないと思ったことはありませんか?
DL同人誌を販売したいと思っていても、原稿が完成しなければ販売できません。
そこで今回は、DL同人漫画を2か月で完成させる方法について話します。
DL同人漫画は何ページくらい描けばいい?

早速、DL同人誌を2か月で作る方法を話したいところです。
しかし、制作にかかる時間は漫画のページ数によっても異なります。
極端な話、1ページのみの同人漫画を販売しても構いません。
しかし、一度読者の立場を考えてみてください。
ページ数が少なすぎると、お金を出しても損した気分になりませんか?

実際販売されている同人誌で売れてるものは、24ページ前後の漫画はよく見られます。
24ページであれば、漫画を描いた経験があれば完成させられる可能性が高いです。
次に多いのが、32ページの漫画。
これは、DL同人誌だけでなく、商業誌の読み切りや連載1話分でもよく見られるページ数です。
一方で50ページを超える漫画は、大ボリュームの漫画と言えるでしょう。

ページ数が多い方が販売単価は高いです
しかしその分作業の負担が増えるでしょう

自分の体力を考えて描けそうな
ページ数を把握した方が良さそう
32ページのDL同人漫画を2か月で完成させるスケジュール

個人的には、24〜32ページの漫画を2か月に1本描ければ、DL同人誌の制作を継続できると思います。
逆に、1本の漫画を完成させるまでにそれ以上の時間をかけると、途中で飽きたり、気になる部分が出てきたりして、完成しないことがあります。
しかしそうは言っても、そんなに早くは描けないと思う人もいるでしょう。
そこで今回は、私が実践している32ページのDL同人漫画を2か月で完成させるためのスケジュールをご紹介します。
1週目:プロット・ネームを完成させる

まず、漫画に登場させるキャラ表を作ります。
そして、キャラ表を作ったあと、プロットとネームを1週間以内に完成させます。
プロットでは、ストーリーの起承転結の流れができているかを確認。
32ページで完結させるため、何ページ目にどんな展開になるか見直しましょう。
このプロットをもとにネームを描きます。
ネームは、なるべく絵を簡略化すると早く描くことができます。

キャラ表とプロットで一日ずつ使い
残りの5日以内にネームを描き上げることが多いです

ネームは特に自分が集中しやすい時間帯に描くと捗るよ
2〜3週目:下書きを進める

2か月以内で32ページのDL同人誌を仕上げるには、2~3週間で下書きを終わらせます。
このとき、キャラのポーズや背景を想像できないことがあります。
そのためデッサン人形を用意したり、必要になりそうな絵の資料の準備を行います。
意外と下書きは、この資料集めに時間を使っている気がします。
32ページの漫画の場合、3週間以内に終わると次の作業時間に余裕ができ、2か月以内に描き切れるのです。
4〜8週目:ペン入れ・仕上げを進める

最後の4週目~8週目で、ペン入れから仕上げまでを一気に行います。
このとき場合によっては、下書きを調整し直す時があります。
完成原稿として多くの人に見てもらうため、妥協はできません。
デジタル作画の場合は、修正が手軽で延々と作業ができます。
その分、なかなか終わらせられなくなるので、必ず締め切り日を自分で設定しておくことをおすすめします。

ベタやツヤベタ・トーン作業はデジタルの方が速いです
私の場合32ページだと3日以内に終わります

締め切りから逆算して作業すると
大体2か月で描けると思うよ
DL同人漫画を効率よく完成させる3つのポイント

私が実際にやっている、32ページのDL同人漫画を2か月で完成させるスケジュールについては以上です。
しかし人によっては、それでも2か月では描ききれないと思う人もいるでしょう。
そこで次は、DL同人漫画を効率よく完成させる3つのポイントについて話します。
ポイント①ネームに時間をかけすぎない

DL同人誌を効率よく完成させるには、ネームに時間をかけないことをおすすめします。
なぜなら、読者が見るのはネームではなく、完成原稿です。
なので、原稿のクオリティーを上げるためのエネルギーと時間を確保するため、ネームを時短しています。

絵を描きこみすぎない
背景は絵ではなく文字で書く

面倒な時は人物もマルチョンになります

基本人に見せない前提で描いてるからね
見せたとしても漫画を描いたことある人なら割とこれで通じるよ
ポイント②作業をルーティーン化する

DL同人誌を効率よく完成させるには、作業をルーティーン化することもおすすめです。
例えば、原稿1ページ分の作業を人物の下書きと背景の下書きをする。
そのあと、人物と背景のペン入れをして、2ページ目の下書きをしていませんか?
その方法では、ペンを変えたりなど余分な動きが増えることが多いです。
一方で毎回の作業手順を決めておけば、次に何をするか迷う時間を減らせます。
ポイント③自分に合った時短方法を選ぶ

またこれ以外にも、人それぞれに合った時短方法があります。
例えば、デジタル機能を使うことが得意で、時短できる人がいます。
その一方で、機械操作は苦手だけどアナログだと、繊細で緻密な漫画を納品日に間に合わせることができる人もいます。
このように日々、いろんな方法で漫画を描いてみることで、自分に合った時短方法が見つかるかもしれません。
ネームを下書きに流用する方法はおすすめ?

最近は、デジタルで漫画を描く人が増えました。
その中には、ネームの絵を下書きとして活用している人もいます。
確かにその方法だと、下書きの時間を省略できるかもしれません。
しかし個人的には、その方法はあまりおすすめできません。
なぜなら、下書き並みに描き込むと、結局余計な時間がかかることがあるからです。
また、ネームを考える作業と下書きを同時に進めると疲れやすいとも感じました。
自分の場合は、かえって時間がかかり、2か月以内に完成できなくなるとも思いました。

自分に合った工程分けを考えることをおすすめします

向いている作業方法は
人それぞれ違うんだろうね
FANZAやDLsiteで発売前から作品を告知する

原稿作業に入ったらできれば、同時にFANZAやDLsiteで発売前から作品を告知することをおすすめします。
「原稿作業だけでも大変なのに!」と思う人もいるでしょう。
しかしこの作業をするのには、理由があります。
そこでここからは、FANZAやDLsiteで発売前から作品を告知する理由について話します。
予告を出して顧客の確保につなげる

FANZAもDLsiteも、販売前の事前予告が可能です。
そこには、いいね機能が付いており販売開始した際にサイトの方から予告が届くようになっています。
この仕組みを使って、顧客の確保につなげると同人誌が売れる可能性が出てきます。

どんなに面白い漫画でも読者や顧客がいないと売れません

案外面白い漫画を描くことよりも大事な事かもね
告知することで制作をサボらない仕組みを作る

DL同人誌を発売前の1か月ほど前から予告するのには、もう一つ理由があります。
それは、告知することで制作をサボらない仕組みを作るためです。
漫画を描いていると、途中で飽きてきたり、ダラダラしてしまい2か月以内に漫画が完成しない、なんてことはありませんか?
そういったことを避けるために予告することで、人に見られている意識ができいい意味でプレッシャーを感じるためにも予告は最適な手段です。
DL同人誌制作はスピードが命

今回は、32ページのDL同人誌を2か月以内に完成させる方法について、解説しました。
漫画は、読むのは簡単なものの描くのは、簡単ではありません。
漫画を描くには、スケジュール管理を行い適度なスピードで仕上げないと挫折します。
この話が、これから漫画を描こうとする人や途中で挫折した人が完成させられるヒントになれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★
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