shogoのらくがき部屋 
アナログペンはデジタルに画材劣らない！
こんにちは 小後舞真です。
近年、タブレットやパソコン・スマホで絵を描くことが、主流になりつつあります。
しかし、アナログで描くイラストも引け劣りません。
そこで今回は、アナログイラストにおすすめな画材をご紹介します。
アナログ着色画材おすすめ4選
アナログ画材と一口にいっても、色々あります。
全部は紹介しきれないので今回は、色塗りに使えるおすすめペン4選をご紹介します。
※全て個人の感想である事と、参考画像はペンのクオリティーを証明するものではないことを踏まえてご覧ください。
おすすめアナログペン①コピック
- 名前：コピック
- 販売メーカー：Too
- ジャンル：水彩マーカー
今やアナログイラストで色を塗るならば、コピックだと思う人も多いでしょう。
コピックは、発色がよく色を重ねることでその力を発揮します。
また筆のようなペン先が、細かい所を塗るのに役立ちます。
塗り方によって完成した絵が全然違うので、作者が違う事で同じペンを使ったと思えません。
ただ少々高いので、手出ししにくい人もいるでしょう。
中には、1本ずつ買い集める人もいらっしゃいます。
しかしさっきも言ったようにコピックは、色を重ねることで魅力的な絵に仕上げるのが特徴です。
なのでそんな方は、初心者向けのコピックチャオから始めてみることをおすすめします。
コピックならではの仕上がりはデジタルではできません
一気に絵が上手くなった気がするかも？
おすすめアナログペン②水彩色鉛筆
- 名前：水彩色鉛筆
- 販売メーカー：サクラクレパス
- ジャンル：色鉛筆
次にアナログイラストの色塗りにおすすめしたいのが、水彩色鉛筆です。
「えー、色鉛筆？」と思う人がいるかもしれませんね。
しかし、水彩色鉛筆を侮ってはいけません。
水彩色鉛筆は、鉛筆で色を塗った部分を水で濡らした筆で伸ばすことができます。
そうすることで、筆で塗ったような絵になります。
通常水彩絵の具で塗る場合は、パレットなど様々な道具を準備したり後片付けが必要です。
しかし水彩色鉛筆は、水以外片付けの手間がありません。
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おすすめアナログペン③カラーインク
- 名前：カラーインク
- 販売メーカー：ホルベイン
- ジャンル：水彩絵の具
ちょっと変わった画材を使いたい人には、カラーインクがおすすめです。
一見、一般的な水彩絵の具のように見えますがちょっと違います。
このインクは、線画の一部にほんの少し塗るだけでも絵の印象を変えます。
最近は、使う人が減ってるとのことですが少女漫画のカラー原稿などによく使われています。
ただカラーインクのデメリットとして、今回ご紹介している画材の中で最も高額です。
また使い方が、水彩絵の具と似ているため少々準備や後片付けが必要で、個人的に使い慣れるまでかなり時間がかかりました。
高価なのもあって使う人が減ってきた気もします
だからこそ逆に使いこなせたらかっこいいかも！
おすすめアナログペン④100均ペン
ダイソーオンライン公式 https://jp.daisonet.com/collections/stationery0238/products/4549131732542
- 名前：100円マーカー
- 販売メーカー：ダイソー・セリア等
- ジャンル：油性マーカー
お絵描き初心者で上記の画材は、まだ使いこなせるか不安な方は、100均ペンを使ってみてください。
近年100均ペンは、年々進化を遂げています。
特にダイソーやセリアのペンは、上記でご紹介したコピックに近いものになりました。
油性だったり少々筆の部分が硬かったりしますが、初めてのマーカー着色には最適です。
何よりペンが、2本で100円というのが嬉しいですね。
番外編：つけペン
番外編として、漫画を描くのに使われるつけペンをご紹介します。
つけペンは慣れるまでちょっと大変ですが、白黒作画や線画を描く時の強弱がつきやすいのが特徴です。
「今時つけペンなんて…」と思われるかもしれませんが、つけペンならではの個性は他のペンでは出せません。
つけペンと言っても、色々ありますが個人的には日光の丸ペンがおすすめです。
ペンを指すペン軸は、タチカワが使いやすくおすすめ。
アナログイラスト・漫画を描くメリット
これまで様々なアナログ画材を紹介してきました。
しかし、中には「デジタルが盛んな今、アナログ画材って必要なの？」と思う人はいませんか？
私個人の意見としては、必要だと思っています。
そこでここからは、アナログで絵や漫画を描くメリットについて解説します。
アナログ独特の味
アナログイラストには、デジタルには出せない味というものがあります。
年々お絵かきソフトは進化しており、アナログっぽい絵が描けるようになってきました。
しかしそれでも、アナログならではの魅力は出せません。
デジタルが悪いわけではありませんが、アナログの魅力はそこにあると思います。
アナログ絵描きは年々減ってるため、逆に重宝されそうです
まだまだデジタルに全て持っていかれる事はなさそうだよ
試し書きに向いている
アナログ画材は、試し書きにも向いています。
デジタルだと初期投資が高額なため、使わなくなった場合大きな出費となるでしょう。
しかしアナログであれば、画材にもよるけれど少額で絵を描くことができます。
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誰でも手軽にお絵かき可能
アナログ画材は、誰でも手軽にお絵かき可能なところもメリットです。
絵を描きたいと思っている人が、誰しもパソコンやお絵かきソフトを使いこなせるわけではありません。
老若男女問わずお絵かきを楽しめるのは、アナログ画材だと思います。
お絵かき初心者はアナログスタートがおすすめ
今回は、個人的におすすめしたいアナログ画材をご紹介しました。
アナログ画材は、お絵かき初心者が始めやすい画材だと思います。
これを機会に手に取ってみてはいかがでしょうか？
YouTubeにてアナログイラストのメイキングを行なっています。
よければ、チャンネル登録お願いします。
実際に私が、漫画・イラスト作成に使っている道具はこちら！
一つ後のモデル。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★
