shogoのらくがき部屋 
意外と大変？～DL同人誌で稼ぐこと～
こんにちは 小後舞真です。
これまで、4冊ほど同人誌作成をしてきました。
その結果、同人誌活動は楽しいことが多いことを知りました。
しかしその一方で、大変な事やデメリットがあることも分かりました。
そこで今回は、私が思うDL同人誌を描くデメリットを語ります。
DL同人誌を描くデメリット4選
冒頭でも言ったように同人誌を描くことは、楽しいことも多いです。
しかし実際にやってみると、思うように漫画が描けない事も少なくありません。
その中には、同人作家ならではの問題もあるようです。
そこでここでは、DL同人誌を描くデメリット4選を語ります。
デメリット①相談相手が少ない
漫画は基本、どんなジャンルでも一人で描くことが多いです。
そのため、相談相手が少ない事が多いと思います。
商業誌の場合は、編集さんからのアドバイスを貰えることがあります。
しかし同人誌は、基本個人版倍のため漫画の知識や制作経験がある方からの意見が貰いにくいのが現状です。
稀に購入後の感想を貰えることもあるけれど、それはあくまで読者の感想です。
作家として、創作のヒントや自分の成長につなげたいならば漫画制作にかかわったことがある人の意見が欲しいところですね。
現役のプロ漫画家でも相談相手が少ないようです
プロアマ問わず漫画作りで悩むんだね…
デメリット②人に公表しにくい
同人誌のほとんどが、18歳未満お断りなセクシー漫画です。
それ以外の漫画も販売できますが、正直売れにくいと思います。
なぜならDL同人誌の読者は、18歳未満お断りなセクシー漫画を求めているからです。
しかしそういった漫画を描いていると言う事を、人に公表しにくいと思う作家は少なくありません。
しかし漫画家の中には、世の中に自分の作品を公表したいという人も多いでしょう。
そういった場合、同人誌作家は向いてない可能性があります。
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デメリット③書籍化は自己負担
DL同人誌は、基本WEBサイトで読むことが主流です。
しかし中には、紙媒体でも読みたいあるいは、作ってみたいという人もいるでしょう。
そういった場合は、印刷所などに発注依頼を作家自身がしなければいけません。
この時の印刷費は、作家の自己負担になります。
こういった場合商業誌であれば、出版社の経費になります。
意外と印刷費も安くありません
紙媒体の同人誌は売れないと
赤字に直結しそう…
デメリット④手数料が多い
DL同人誌は、意外と手数料が多いのもデメリットになります。
販売⇒源泉徴収税
振込⇒振込手数料
源泉徴収税は、同人誌の販売価格で金額が変わってきます。
振込手数料は、振込全金額の15％～20％と結構高額です。
確定申告時にいくらか戻ってくることがあるので、手続きを忘れないようになさることをおすすめします。
DL同人誌で失敗しない方法
DL同人誌を描くデメリットについては、以上です。
そこを分かった上で、対策をすると同人活動が楽しくなるかもしれません。
そこでここからは、DL同人誌で失敗しない方法について語ります。
仲間を作る
冒頭でも少し触れたように漫画を描く時は、孤独になりがちです。
場合によっては、相談相手がおらず病む原因になりかねません。
そんな時は、漫画家仲間を作ることをおすすめします。
現代は、ネットが発達し遠くの人と気軽につながることができるようになりました。
特にSNSや漫画投稿サイトでは、同じ価値観の作家さんと出会えるかもしれません。
最近はアシスタントもリモートで雇っている作家さんも多いです
一緒にリモート作業すると捗るかもね
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お金の知識を得る
DL同人誌作家は、個人事業主の仲間に入ります。
なので、お金の知識を得る事を強くお勧めします。
上記で説明した手数料以外にも、様々な税金の申告が必要になってくるでしょう。
たとえ作家が、未成年でも売上金額が一定数を超えると税金の申告をしなければいけません。
お金の知識があれば、手元にもらえる自分のお金をコントロールできると思います。
DL同人誌を作ってみたいならまずは挑戦してみよう
今回は、DL同人誌を描くデメリットを語りました。
色々大変なこともありますが、個人的にDL同人誌を描くのは楽しくメリットも多いです。
まだ、やりたいけれど始められていない人は、失敗を恐れずチャレンジする事をおすすめします。
実際にやってみたからこそ、大変な部分も含めて魅力が分かっていた抱けるでしょう。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★
