LINEスタンプの売上は販売個数で決まる…?
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプの販売個数は、一定数クリエイター側が決められます。
しかしスタンプ作成初心者の方にとっては、いくつか選択肢があることで「逆に何個作れば売れるか分からない」と言う事があるかもしれません。
そこで今回は、個人的に思っているLINEスタンプが売れやすい個数について話したいと思います。
売れやすいLINEスタンプの個数
LINEスタンプが作れる個数は、アニメーションスタンプと通常スタンプで異なります。
なのでこれから作るスタンプが、どのジャンルに当てはまるか考えてから個数を決めましょう。
またLINEスタンプの個数は、性別や年齢層によっても売上が異なる場合があります。
ただし個数が多いからと言って、必ずしも売上が伸びるわけではありません。
そこを踏まえた上で、売れるスタンプの数について解説したいと思います。
そもそもLINEスタンプって何個作れるの?
早速一番LINEスタンプが売れやすい個数について話したいところですが、そもそもスタンプって何個作れるかご存じですか?
- 通常スタンプ⇒8・16・24・32・40個
- アニメーションスタンプ⇒ 8・16・24個
作れる個数は、通常スタンプのほうが多いです。
しかしアニメーションスタンプのほうが、最低ラインの単価が高いです。
ただしアニメーションスタンプは、動きがあるためパラパラ漫画のように描く枚数が多いです。
このようなことから両方にメリット・デメリットがあり個人的には、作る個数は何個でもいいと思っています。
しかしそれでは、困るという方もいらっしゃるかもしれません。
なので下記では、5年間スタンプ販売を行なっている経験を踏まえて、各個数別のスタンプ需要について語ってみました。
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8個
LINEスタンプの個数は、通常スタンプアニメーションスタンプどちらも最低個数は8個です。
それ以下の個数での申請は、できません。
クリエイター側としては、個数が少ないためお手軽です。
初めてのスタンプ作りや初めて扱うジャンルのスタンプを作る時は、サンプルに最適です。
ただし買う側からすると個数が少ないため、同じ金額でも物足りなく感じる人が多いようです。
従って8個のスタンプは、売上を伸ばすためでなくサンプル品として作ることをおすすめします。
利益目的でない人・初めてLINEスタンプを作る人におすすめ
プロモスタンプにもよく使われてるね
16~24個
LINEスタンプ16~24個は、ちょうど中間個数になります。
またアニメーションスタンプを作る場合は、最大個数が24個です。
もしもアニメーションスタンプを作りたい人は、最大個数まで作る方が売上に貢献しやすいので24個作ることをご検討ください。
一方で16~24個という数は、普段からあまりLINEスタンプを使わない人や「個数が多いと使いたいスタンプを探すのが手間だ」と感じている人に需要がありました。
こういった意見は、比較的に年齢層が高い人に見られました。
なので年配者向けにスタンプを作る時は、あえて16~24個のスタンプを作ってみることをおすすめします。
32~40個
最後は、32~40個のスタンプです。
この辺りは、何度かLINEスタンプを作った経験がある人でないと少しハードルが高いかもしれませんね(笑)
しかし実際通常スタンプの売り上げは、最大個数の40個が一番多いそうです。
これは通常スタンプの最低金額が、一番安いのとこういった40個のスタンプを求める年齢層が低い事が関係しています。
なので32・40個のスタンプは、若者向けに作ると売れやすい可能性があります。
これは若い人のほうが、たくさん使っている証拠なのかもしれません。
ここまで話したことが、全てのLINEスタンプやすべての人に当てはまるわけではありません。
しかし、少しでもスタンプ作りのヒントになれば幸いです。
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何個スタンプ作るか迷った時は
上記では、LINEスタンプの個数をもとに売れやすいかどうか解説しました。
しかしそれでも、何個作るか迷う人がいらっしゃるかもしれませんね。
そこでここからは、それでも迷った時の対処法について解説します。
誰に使ってほしいのか決める
上記でも何度かどの年齢層に何個のスタンプが向いてるかなどを話ました。
そのためLINEスタンプを買ってもらうには、買ってほしい人の性別や年齢層を絞ることが大切です。
もしもここを曖昧にしていると、どんな人にも刺さりにくいスタンプになる恐れがありますのでご注意ください。
この他にも職業やサークル仲間限定のスタンプも有効です
季節限定のスタンプなども人気だよ
スタンプのアイディアを箇条書きにする
何個LINEスタンプを作ればいいか迷った時は、スタンプのアイディアを箇条書きにするのもおすすめです。
箇条書きにすることで、アイディアがまとまりやすく何個が作るスタンプに最適か一目で分かります。
また、スタンプネタの被りや不足にもすぐに気づけるのも箇条書きにするメリットです。
この作業は、作画や写真編集を行なう前にしておくと作業が捗ります。
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誰かに相談する
LINEスタンプを何個作るか迷った時は、誰かに相談するのも一つの方法です。
特に以前、スタンプを買ってくれた人に聞くと結構相談に乗ってくれます。
私も実際、買ってくれや人の意見を聞いたことでスタンプの個数が多いことで、困る方がいらっしゃる事に気づきました。
リアル出会える人に聞きにくい場合は、SNSのフォロワーさんに聞いてみてください。
LINEスタンプの個数についてYouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★