変化から見える今後のLINEスタンプの行方
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプは、2021年10月でサービス開始から10年経ちました。
この10年でLINEスタンプは、様々な変化がありました。
そこで今回は、個人的に感じたLINEスタンプ10周年の変化について話したいと思います。
LINEスタンプ10年・4つの変化
ここでのLINEスタンプ10周年の変化は、クリエイター視点で話していきます。
クリエイター視点だからこそ、気づく変化があるかもしれません。
それでは、4つの変化を見ていきましょう。
変化①種類の増加
LINEスタンプ10周年の変化一つ目は、LINEスタンプの種類が増加したことです。
LINEスタンプを個人で作てるようになった当初は、通常の静止画スタンプのみ作れました。
しかし最終的には、徐々にアニメーションスタンプなどを含む7種類のスタンプが作れるようになりました。
当初はスタンプの個数も40個が必須でした
今は個数を自由に決められるから楽になったね
変化②審査スピードアップ
LINEスタンプ10周年の変化二つ目は、審査のスピードアップです。
LINEスタンプが作れるようになった当初は、初めて作った場合平均2ヶ月・遅いと4ヶ月審査結果が出るまでかかっていました。
更にリジェクト(描き直し)が重なると、審査期間が延長されます。
しかし今は、どんなクリエイターでも平均3日・早いと1日以内で審査結果が分かります。
ただしリジェクトが続くと、審査期間がその分伸びますのでご注意ください。
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変化③対応アプリ・ソフトの増加
LINEスタンプ10周年の変化で、LINEスタンプが作れるソフト・アプリの種類が増加しました。
従来は、LINEスタンプが作れるソフトやアプリはあっても、スタンプ専用のアプリはありませんでした。
またアニメーションスタンプが登場したことで、専用の拡張子(APNG)に対したソフトが増えました。
スマホアプリスタンプメーカーが登場したのも、手軽にLINEスタンプが作れるようになったきっかけと言えるでしょう。
LINEスタンプは色んな方法で作れます
個人的にはCLIPSTUDIOがおすすめだよ
変化④分配金の減少
最後四つ目は、分配金額の減少です。
ここだけ「残念な変化だ」と思っている人も多いでしょプ。
LINEスタンプを作り始めた当初は、全体の50%が分配金額でした。
ところが今は、LINEやGoogle・appleへの手数料が重なり分配金額は35%になりました。
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LINEスタンプ今後の予想
LINEスタンプは、今後も何かしらの変化があったりサービス内容が改良されるかもしれません。
そこでここからは、今後起こるかもしれない変化を予想したいと思います。
※あくまで個人の予想です。
サービス・機能の増加
LINEは現在、日本だけでも80%程のユーザーがいるそうです。
電話やメールの役割を担っており、生活には欠かせません。
なのでアプリの進化でサービスや新機能が追加される可能性があるでしょう。
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分配金さらに減少・サービス終了
またその一方で、LINEスタンプのサービスが終了する可能性もあります。
5年後・10年後の未来は、誰も予測できません。
もしかすると未来に、LINEよりも優れたアプリやサービスが登場することもあるでしょう。
LINEスタンプ10年の変化についてYouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★