shogoのらくがき部屋 
なぜダメなの？リジェクトされる意外な画像
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプを作っていて、意外な画像がリジェクト（描き直し）されてしまった経験はありませんか？
クリエイター自身は、良いと思っていたものも意外なことが原因でリジェクト画像になってしまうことがあります。
そこで今回は、LINEスタンプ作りでリジェクトになってしまう意外な画像4選についてお届けします。
申請できない意外なLINEスタンプ画像4選
LINEスタンプ作りには、いくつかの規約があります。
その規約が守れていないと、確実にリジェクトになります。
規約の中には、一般のクリエイターでは信じされないものもあるでしょう。
今回は、明らかにNGになるであろう画像を省き、一見問題なさそうなものをピックアップしてみました。
それでは、下記の申請できない意外なLINEスタンプ画像4選をご覧ください。
リジェクト画像①ラッキー7
まず一つ目の申請できないLINEスタンプ画像は、ラッキー7をイメージした画像です。
一見ポジティブな意味合いにとれるラッキー7ですが、パチンコなどギャンブルのイメージがあるのも事実です。
LINEスタンプ公式の審査ガイドラインには、賭博に関連あるいは連想できる画像はリジェクトになると記載されています。
なのでラッキー7は、リジェクト対象となりました。
シンプルにラッキーだけだと問問題ありません
この他にもギャンブルに関連しそうな画像は避けてね
リジェクト画像②天使や悪魔
次にリジェクトになりやすいLINEスタンプの画像は、天使と悪魔です。
しかし人によっては「売ってるところ見たことあるよ」と、突っ込みたくなるでしょう。
実はそれは、日本限定で販売されている可能性があるからです。
基本LINEスタンプは、世界各国に販売することができます。
しかし海外にも販売する場合、販売できない画像がでてきます。
なぜなら宗教の自由が認められている日本と異なり、海外では宗教に関するルールが厳しいです。
したがって例として天使や悪魔のLINEスタンプは、キリスト教販売の国では販売できません。
例として天使と悪魔と言いましたがこれは、仏教関連のお坊さんの画像を使ったLINEスタンプにも当てはまります。
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リジェクト画像③ダジャレスタンプ
そして三つ目のリジェクトになるLINEスタンプ画像は、ダジャレスタンプです。
ダジャレスタンプもスタンプショップなので、販売されてるのを見たことある人もいるでしょう。
では、なぜリジェクトになるかと言うとダジャレは海外向けに伝わりにくいからです。
したがってダジャレスタンプは、日本限定で販売しないとリジェクトになる可能性が高いです。
日本では意味も伝わることもあり、需要が高いスタンプジャンルです
ダジャレスタンプは日本限定で販売してね
リジェクト画像④二次創作パロディ
LINEスタンプで面白いパロディスタンプを作れば、ウケてヒットすると考える人もいるでしょう。
しかし基本的には、パロディスタンプは残念ながらリジェクトになります。
なぜならパロディスタンプは、著作権侵害に引っかかるからです。
特に二次創作のパロディスタンプは、シビアですぐにリジェクトになるでしょう。
LINEスタンプは、基本的に著作権に厳しくオリジナルで作るのが鉄則です。
これについては、同じく審査ガイドラインに書いてあるのでチェックしておくことをおすすめします。
LINEスタンプのリジェクト対策
LINEスタンプでリジェクトになる意外な画像については、ある程度お分かりいただけたと思います。
LINEスタンプを作る上で、こういった画像でスタンプがリジェクトにならないためには対策が必要です。
そこでここからは、LINEスタンプのリジェクト対策についてお届けします。
ガイドラインに目を通す
LINEスタンプのリジェクトを避けるには、ガイドラインに目を通すことが重要です。
LINEスタンプの審査ガイドラインは、項目が多く読むのが面倒と思っている人も多いようです。
実際、画像をリジェクトさてしまうクリエイターのほとんどが、ガイドラインを見ていないなんてこともあるでしょう。
しかしLINEスタンプの審査は、基本ガイドラインをもとに行なわれます。
なので、めんどくさがらず一通り目を通しておくことをおすすめします。
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販売先を見直す
LINEスタンプのリジェクトを避けるには、販売先を見直すのも一つの方法です。
LINEスタンプをできるだけたくさん売りたいからと、全ての販売エリアにリリースしている人もいます。
しかし上記のような宗教問題などで、リジェクトになる事は多いです。
また販売先を絞ったほうが、ユーザーから求められるスタンプになり売れやすくなるでしょう。
ここでのポイントは、日本限定販売以外にも使ってほしいユーザーの性別や年齢層を想定して作るとなお良いです。
意外と誰でも使えるスタンプの方が売れにくいです
職業やサークルあるあるのスタンプもおすすめ
申請できない意外なLINEスタンプ画像についてYouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら！
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★
