漫画を描くって難しい？途中でやめる人が多い理由

こんにちは　小後舞真です。

近年、ある程度大人になっても漫画家になる夢を追う人が増えてきました。

しかしそんな漫画家志望者の中には、夢の途中で挫折してしまう人もいるようです。

そこで今回は、漫画家志望者のよくある挫折理由4選を語ります。

漫画家志望のよくある挫折理由4選

漫画家志望者の中には、目標達成まであきらめず頑張れる人もいます。

しかしすべての漫画家志望者がそうだとは、限りません。

なぜなら漫画を描く行為は、結構大変な事の連続だからです。

そこでここでは、私が見てきた漫画家志望者のよくある挫折理由4選を語ります。

理由①漫画を描いてない

漫画家志望者が挫折する主な原因は、漫画原稿を描いていないからです。

これを聞いて「なんで？」と思う人もいるでしょう。

おそらくこれは、頭の中のイメージを画面や紙に表す事が難しい事に気づき躊躇するからだと思います。

もっと言うと妄想する時は、簡単に描けると思っていたけどいざやってみると甘くない現実が突き付けられるからです。

またこれ以外にも、漫画が描けない理由は様々です。

shogo

漫画を読むのは簡単ですが描くのは簡単ではありません

直緒

お絵かきソフトを使うと少しは

作画の負担を減らせるかも

理由②持ち込み・投稿できない

漫画を描いたはいいものの、投稿や持ち込みが出来ないため挫折する漫画家志望者もいます。

漫画を趣味で描いている人は、投稿や持ち込みする必要はありません。

しかし漫画家志望者のほとんどが、自分の漫画でお金を得たいと思っているでしょう。

その場合、投稿もしくは持ち込みをしないと収益が得られることはほぼありません。

なぜなら漫画は、読者や編集者が評価してくれることでお金になるものだからです。

正直、これができないと漫画を仕事にするのは厳しいでしょう。

最近は、持ち込みや投稿以外にもSNSがバズったことで、プロになる人もいます。

何でもいいので、自分にできる方法で人に漫画を見てもらう手段を作るのが、漫画家志望者が挫折しない方法です。

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理由③他にやりたいことがある

漫画家志望者が挫折する理由には、他にやりたいことができたという場合もあります。

漫画家は、夢の一つで今は漫画よりも優先するものができたからやめると言う場合があります。

「〇〇だから漫画が描けない」という人の中には、上記の理由を言う人が多いです。

しかし漫画家になる人は、これらを上手く両立したり何かを切り捨て漫画を優先できる人です。

なので漫画を描けない理由が出てきた時は、自分の中で漫画の優先順位が下がったと言えるでしょう。

shogo

最近は会社員と漫画家を両立している人が多いです

直緒

どんな状況になっても漫画を描く人は描くんだね

理由④継続力がない

漫画家志望者が挫折する理由には、継続力がないことも考えららます。

漫画は、1本描いて即担当編集者がついたりプロになれるとは限りません。

大抵の人が、何本も漫画を描いて様々な場所に投稿・持ち込みを行ないます。

人によっては、何年もかかることもあるでしょう。

そこからようやく賞金や原稿料を貰って、仕事につなげている人がほとんどです。

なので、定期的に漫画を描いて行動する事が漫画家志望者が挫折しない一番の方法なのかもしれません。

漫画家志望が挫折しない方法

漫画家志望者が挫折する主な理由については、以上です。

では、漫画家志望者が挫折しないためには、どうすればいいのでしょうか？

そこでここからは、漫画家志望者が挫折しない方法をざっくり語ります。

漫画家になる目的・理由を考えて行動する

漫画家志望者が挫折しないためには、漫画家になる目的・理由を明確に持つことをおすすめします。

なぜなら漫画家は、なれるまで大変な労力と時間がかかるからです。

こんな時目的がなかったり、あいまいだと途中でやめてしまう原因になりかねません。

できれば目的や理由を、私利私欲で決めると継続しやすかったりします。

shogo

逆に誰かのために頑張るような目的は自分の首を絞めやすいです

直緒

欲があるってことは頑張るエネルギーになりやすいよ

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SNSなどで宣言する

漫画家志望者が挫折しないためには、SNS等で宣言するのもおすすめな対策方法です。

例えば、ある漫画賞に応募したいとします。

一人でコツコツ作業するよりも、誰かに宣言した方が約束を破りにくくなると思います。

そうすることで漫画の締め切りに間に合い、デビューや仕事に繋がるでしょう。

家族や友人に言いにくい人は、SNSで宣言する事をおすすめします。

最近は、漫画家志望者YouTuberが増えました。

これも、自分を奮い立たせる一つの手段かもしれません。

漫画家か漫画家志望者で終わるのかその人次第

今回は、漫画家志望者が挫折する理由について語りました。

漫画家は夢がある職業ですが、なれるまでに時間がかかることが多いです。

しかし漫画家になる人は、目標を達成するまであきらめなかった人です。

なので、漫画家になれるか漫画家志望者で終わるかはその人次第だと言えるでしょう。

この話が、漫画を描く人の参考になれば幸いです。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★