LINEスタンプを効率よく作る方法
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプを作っていて、思ったよりも時間がかかってしまいモチベーションが下がる時ってありませんか?
そんな時は、作る手順を見直してできるだけ効率よく作ることをおすすめしたいです。
LINEスタンプを効率よく作る5つの手順
効率よくと言ってもスタンプを作った経験がない人は、イマイチLINEスタンプの作り方がピンと来ないといかもしれませんね。
そこで今回は、かなりざっくりとですがLINEスタンプの作り方を5つの手順に分けて解説したいと思います。
①キャラデザ・写真の題材探し
まずLINEスタンプを作るには、キャラデザや写真の題材探しをしないと始まりません。
LINEスタンプを販売するには、オリジナルのデザインや著作権に引っかからない写真が必須です。
なので、二次創作や既存のスタンプと被りだと認識されないように気を付けましょう。
LINEスタンプ作りはオリジナルが鉄則です
知人有名人問わず他人の写真を勝手に使うのもためだよ
よく「自作なら二次創作でもいいですか?」と聞かれます。
しかし実際LINEスタンプは、原則著作保持者の許可がなければ販売できません。
どうしても二次創作でLINEスタンプを作る場合は、著作保持者に許可を取りましょう。
②ネタ出し
キャラデザや写真の題材が決まったら次は、ネタ出しを行ないます。
具体的に何をするのかというと……。
- スタンプの個数を決める
- できるだけ言葉でまとめる(いいね・了解等)
- 1・2を箇条書きにする
手書きやスマホのメモでも何でも構いません。
こうしてメモに残しておくことで、自分がどこまでスタンプを作ったのか一目で分かります。
実際にできたスタンプは、このメモにチェックや線を引いて消すとより作業が効率よくなると覆います。
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ちなみにスタンプの個数は……
- 静止画スタンプ⇒ 8・16・24・32・40個
- アニメーションスタンプ⇒ 8・16・24個
③下書き
次は、いよいよ下書きです。
ここでのポイントは、特にありません(笑)
強いて言うのであれば、あまり綺麗に描こうとしない事でしょうか。
デジタルは、特に後からいくらでも修正が可能です。
それよりも初めて作る時は、ある程度スタンプの作業になれることを重視しましょう。
完璧に描こうとせず70~80点くらいのクオリティを目指しましょう
拘り過ぎると途中で挫折して完成まで行かないかも…
④ペン入れと着色
続いては、ペン入れと着色です。
写真で作る時は、加工ですね。
ここが一番、スタンプのクオリティーを上げるのに重要なポイントです。
下書きの時に言いそびれましたが、これらの作業は一つのスタンプごとに下書き→ペン入れ→着色を繰り返すのではなく、全部のスタンプの下書きが終わってからペン入れ→ペン入れが全部終わってから着色の方が効率がいいです。
特にパソコンだと、色を採取するのが簡単です。
なのでLINEスタンプを作る時は、パソコンの方が作業が早いかもしれません。
個人的には、クリップスタジオというソフトがおすすめです。
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⑤文字入れと仕上げ
最後は、文字入れと仕上げです。
文字入れに関しては、義務ではないので入れても入れなくても大丈夫です。
しかしスタンプが完成したからと言って、すぐに申請するのは控えましょう。
なぜならスタンプは、複数作っているので誤字脱字があったり色の塗り忘れがあるかもしれません。
こういったスタンプがあると、リジェクト(描き直しの要求)が来る可能性があります。
リジェクトをさけて早くスタンプを販売するには、見直しを必ずすることをおすすめします。
スタンプを作る時のポイント
これまでは、ざっくりLINEスタンプを作る手順をご紹介してきました。
しかし実際やってみると、審査申請するまで作成を継続できない人もいるようです。
そういった人は、下記のLINEスタンプを作る時のポイントをヒントに頑張ってみてください。
1日のノルマを決める
LINEスタンプは、一定のリズムで作っていった方がストレスなく作れます。
具体的には、1日のノルマを決めるといいでしょう。
具体的には、この日は5個ペン入れをするとか明日までには、2個完成させるとかをスケジュール帳やスマホのカレンダーに記入するなどが有効です。
いつまで完成させるかスケジュールを組みましょう
スマホや手帳に記録しておくといいかもね
スタンプ特集に参加する
またあるいは、LINE公式で定期的に行われているスタンプ特集に参加してみるという方法もあります。
スタンプ特集では、あるテーマに沿ったLINEスタンプをほぼ毎月募集しています。
ここでは、LINEスタンプをLINE公式が宣伝してくれるため、いつもより多くの人の目に触れて買ってもらえる確率もあがります。
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また本来通常のLINEスタンプには、締め切りというものはありません。
ところがスタンプ特集には、締め切りがあります。
なので特集に参加する場合、必然的に締め切りに間に合わせるため集中して作業ができると思います。
YouTube動画でも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★