レンタルよりもお得?車椅子の購入方法
こんにちは 小後舞真です。
現在日本には、老若男女問わず多くの車椅子ユーザーがいらっしゃいます。
しかしそういった人たちは、どうやって車椅子を入手しているのかご存じでしょうか?
そこで今回は、車椅子の主な購入方法3選を語ります。
車椅子の主な購入方法3選
一般的に車椅子の購入を検討する時は、歩行機能の回復が見込めない場合。
現在使っている車椅子が、老朽した事による作り直しなどが考えられます。
子供の車椅子ユーザーの場合、成長による作り変えと言うのも考えられるでしょう。
こういった理由を踏まえたうえで、車椅子の主な購入方法3選をご覧ください。
購入方法①医師に相談
大抵車椅子が必要になった時、病院に行くことが多いと思います。
その病院で、医師に相談すると車椅子の利用をすすめられることがあります。
その際、車椅子を作っているメーカーへ斡旋してくれます。
それから、自分の障害の状態が分かるので障害にあった車椅子がどれか判断しやすいです。
また病院の診断を受けることで、車椅子購入の補助金を受けられる可能性があるでしょう。
補助金は家庭の所得と自治体によって金額が異なります
何割援助されるか最寄りの市役所などで調べてみてね
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購入方法②介護器具販売業者に相談
業者や車椅子の利用状況によっては、直接介護器具販売業者に相談することも可能です。
この方法は、既に何度か車椅子を乗り換えたことがある人に有効。
医師の診断や細かい手続きを省けることで、車椅子を早く手に入れる事が可能です。
業者によって購入後の修理などのサポートもあり、自宅まで来てもらえることがあります。
メーカーによって車椅子のデザインや雰囲気が異なり、事前にホームページやカタログを見ておくことをおすすめします。
購入方法③ネット購入
最近は、大手通販サイトでも車椅子が購入可能になりました。
ネットでの購入は、基本的に既製品の購入が主流なので最も安く車椅子が手に入るでしょう。
なのでこだわりがあったり、自分の体に合ったものが欲しい場合は、ネット購入は個人的におすすめできません。
また、修理保証や補助金のサポートもないので購入検討は、慎重に判断した方が良いでしょう。
安いものだと1万円台で購入可能です
車椅子のタイプによっては30~50万円超えることもあるみたいだよ
車椅子・購入よりもレンタルがおすすめな人
車椅子の主な購入方法については、以上です。
ただ車椅子は、決して安いものばかりとは限りません。
また障害や病気によっては、購入よりもレンタルのほうがお得な場合もあるのです。
例えば、症状が数週間~半年以内に完治見込みがある人の場合、購入よりも車椅子のレンタルのほうが向いているでしょう。
それに介護保険が車椅子に使えるのは、レンタルのみです。
逆をいうと、治る見込みが薄かったり進行する可能性が高い障害を負った人は、車椅子購入がよいでしょう。
レンタルの場合いつでも返却が可能です
介護器具販売業者はレンタルもやってる事が多いよ
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自分に合った方法で車椅子を手に入れよう
今回は、主な車椅子の購入方法については以上です。
一見「自分には、関係ない話だ」と思うかもしれません。
しかし、もしかすると自分じゃなくても家族や周囲の人が、ある日突然車椅子が必要になるかもしれません。
この時、適切な入手方法を知っていれば無駄な出費やぼったくりを防げる可能性があります。
また、これから車椅子の購入を検討をしている人の参考になれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★