【車椅子ユーザーの進路】特別支援学校を選ぶメリット3選

意外と知らない?特別支援学校の良いところ

こんにちは 小後舞真です。

現在、車椅子で生活している人は年々増えています。

その中には、生まれつきの障害や病気や事故で車椅子ユーザーになった子供たちも少なくありません。

しかし子供は、大人と違って教育を受ける義務があります。

この時、地域の一般学校に行くのか?

特別支援学校に通うのか迷う人が多いと思います。

そこで今回は、一般学校と特別支援学校の両方に通った私が思う特別支援学校に通うメリット3選を話します。

特別支援学校が一番いいとは言えない理由

早速、支援学校に通うメリットについて話したいところです。

しかし、中には「車椅子なんだから支援学校に知ったほうがいい」と助言する人もいるでしょう。

私個人的には、どっちがいいと他の人には断言はできません。

そこでまずは、車椅子ユーザーにとって特別支援学校に通う事が一番いいと言えない理由について話します。

一般学校でも問題ない障害者もいる

特別支援学校に通うことが一番いいと言えない理由は、一般学校でも問題ない障害者もいるからです。

これは、車椅子ユーザーも例外ではありません。

例えば、知能には問題なく授業についてこれて読み書きもできる。

コミュニケーション能力に、問題ない生徒や児童であれば何らかの障害があっても一般学校を卒業できる人もいます。

また学校の予算内であれば、学校側が設備を交渉次第で整えてくれることもあります。

簡易スロープの設置

車椅子で入れるトイレの改装

補助・介助担当の教員の雇用

手すりの設置 etc.

このことから障害の状態と、学校の対応力を把握しないとその人にどこの学校がいいとは言えないのです。

shogo
shogo

障害の重さには個人差があり、必要なサポートも人によって違います

直緒
直緒

障害があっても割と自立してなんでもできる人もいるよ

一般社会に出た時に苦労することも

また、特別支援学校しか通わなかった場合、一般社会に出た時苦労することもしばしばあります。

特別支援学校は、18歳で卒業しそのまま就職するか障害者施設に入所したり自宅療養する人が多いです。

最近では、大学や専門学校に進学する人もいますが、まだまだ少数派でしょう。

この時就職を選ぶと、初めて社会との壁にぶつかることになるのです。

なぜなら今までは、自分と同じ障害をもっている人やそれを理解して接してくれる人としか関りがなかったからです。

しかし社会人として就職すると、そうもいきません。

なんなら多くの人は、障害について理解が少ないのが普通だからです。

これによって、精神的にやんだり働けなくなってしまう障害者も少なくありません。

その点一般学校に通った経験がある障害者は、ある程度子供のころからこの現実に気づきます。

それによって、打たれ強くなり自分の道を作り出すことができる人が多い気がします。

このことから、特別支援学校=障害者は通うべきと断言できないのです。

特別支援学校を選ぶメリット3選

車イスユーザーで特別支援学校に通うのが一番いいと言えない理由については、以上です。

しかしそれを分かった上でも、特別支援学校に通うメリットがないわけではありません。

そこを踏まえて、下記の特別支援学校に通うメリット3選をご覧ください。

メリット①バリアフリーの建物になっている

来る椅子ユーザーが特別支援学校に通うメリットは、やはり学校自体がバリアフリーになっているところです。

つまり先ほど説明した設備改装の交渉が、ほとんと不要になるのです。

移動の負担が減ったり、排泄介助が不要になったりバリアフリーになる事で車椅子ユーザーの自立につながることが多いです。

shogo
shogo

もちろん全ての車椅子ユーザーに合ったバリアフリーとは言えませんが

段差がなくフラットな建物になっていることが多いです

直緒
直緒

だから車椅子ユーザーが通う支援学校は平屋が多いんだね

メリット②医療従事者が常勤している

特別支援学校に通うメリットには、医療従事者が常勤しているのもメリットです。

車椅子ユーザーの生徒の中には、重度障害者で定期的な医療ケアが必要な人もいます。

また障害者の中には、体調の変化が激しい人も少なくありません。

もちろん別途で保健の先生もいらっしゃいますが、できることが限られています。

より急変した時や、医療行為が必要な場合に頼りになる人がいるのはありがたいですね。

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メリット③マンツーマン授業

特別支援学校は、マンツーマン授業になりやすいのもメリットの一つです。

マンツーマン授業になりやすい理由

各クラスの人数が少ない

障害のレベルに合わせて授業するため

選択授業がある etc.

特にクラスの人数が少ないのは、身体障害はあれど知能に問題ない場合各学年に1~3人いるかいないかです。

なので、支援学校に行ったことで集中力と成績が上がったという人も少なくありません。

shogo
shogo

知能に問題ない場合の授業内容は

小中高一般校の普通科の授業とさほど変わりません

直緒
直緒

だた同級生と言える人がほぼいないあるいは

全くいなくなることが多いのがちょっと欠点かな

特別支援学校に通う時の注意点

特別支援学校に通うメリットについては、以上です。

一見メリットが多いように見える支援学校ですが、いくつか注意点もあります。

そこでここからは、特別支援学校に通う時の注意点をご覧ください。

通学できる学校は決まっている

実は、特別支援学校は、どこにでも通えるわけではありません。

障害の種類と、住んている地域の担当区域で通学できる学校が決まるのです。

なので学校によっては、自宅からの通学が遠く送迎が難しい場合があります。

支援学校に行く場合、平均通学時間が車で30分~1時間かかることは珍しくありません。

そういった場合は、学校近くにある寮・寄宿舎に入所する生徒もいます。

自宅に帰るのは、土日や祝日・長期休暇が主になります。

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教員は一般学校と変わらない

時折、聞くのが「支援学校で働く先生は障害に理解があるから安心」という声。

しかし学校の先生というのは、一般学校・支援学校問わず勤務先は教育委員会が決めます。

なので一般学校に勤めていた先生が、転勤で特別支援学校で働くことになったり。

逆に支援学校で働いていた先生が、春から一般学校勤務になる事は珍しくありません。

つまり教員の質は、正直一般学校と変わらないと言えます。

もちろん、長年勤めて障害の知識や理解が深まる先生もいるでしょう。

そして、障害がある子供に関わるための特別支援学校教諭免許を取得させられることが多いです。

これを聞くと「やっぱり普通の先生と違うじゃん」と思うかもしれません。

しかしこの免許、一般教諭の免許に追加で取得するものです。

しかも現在、日本の教員の8割強が取得済み

仮にもっていなくても、特別支援学校勤務に採用後、取得を促されることが多いです。

このことから、特別支援学校の先生に過剰な期待するのはおすすめしません。

shogo
shogo

正直、障害や病気に理解がなく失言をする先生も普通にいます

直緒
直緒

すべての先生がそうじゃないけど

相性のいい先生に当たれるかは運だねー…

特別支援学校に行ったからこそ得られる経験もある

今回は、特別支援学校に通うメリットについて解説してみました。

正直、特別支援学校通うのが一番いいとは、一概に言えません。

しかし、少しでも通うメリットを知ってもらえたり、支援学校へのイメージが変われば幸いです。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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