意外と万能!ホームベーカリーでできる事
こんにちは 小後舞真です。
先日、母にホームベーカリーをプレゼントしました。
そこで実際に使ってみると、ホームベーカリーのメリットとデメリットについて気づきました。
そこで今回は、ホームベーカリーが向いている人・向いてない人についてまとめました。
主なホームベーカリーの機能
早速ホームベーカリーが向いている人・向いてない人について話したいところです。
しかしその前にホームベーカリーで、作れるものをご存じでしょうか?
「パンを作るものでしょ?」と思われがちですが、実際はそれだけではありません。
そこでまずは、ほとんどのホームベーカリーができる3つの事について話します。
パンを作る
まずホームベーカリーができる事と言えば、パンを作る事です。
「そんなの当たり前」と思われそうですが、侮ってはいけません。
ホームベーカリーでは、様々な種類のパンが作れます。
食パン
クロワッサン
フランスパン etc.
また、焼き色調整やパンの柔らかさの調整が可能です。
パンによって出来上がるまでに時間がかかりますが、最短で2時間・最長で6時間くらいで出来上がります。
チョコなどの味変も混ぜ込むことができます
色んなパン作りにチャレンジしてみてね
うどん・ピザ生地の作成
ホームベーカリーでは、うどんやピザも作れます。
パンの時と同じく、生地をこねる作業があります。
そこをホームベーカリーに手伝ってもらいましょう、
麵の形に仕上げたりピザ生地の形にするには、手動で行なったり別途の機械が必要になります。
しかし生地を作ってくれるだけでも、かなり労力削減に貢献してくれるでしょう。
ピザは、比較的に小さなサイズになるためオーブンで焼くことも可能です。
ホームベーカリーによっては、ピザやうどんの形にしてくれる機能やアイテムがついてくるものがあります。
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餅つき機としての機能
また最近ほとんどのホームベーカリーでは、餅つき機としての役割も果たしています。
一見「ホームベーカリーで作った餅って、どうなの?」と思われ外ですが、実際手動でついた餅と変わりません。
メーカーによっては、手動の時よりも柔らかく仕上がるものがあります。
通常の餅つき機であれば、餅つき以外の機能はありません。
一方でホームベーカリーであれば、上記のような様々な使い方が可能です。
機能が多いのものほどで値段は上がるものの、多種多様な機能がついていきます
でも初心者ならシンプル機能で低コストなものを選んだ方が
最初はコスパがいいかも
ホームベーカリーが向いている人
主なホームベーカリーの機能については、お分かり頂けたかと思います。
販売メーカーや値段によって、若干できる事が異なることがあります。
しかし基本的には、どのホームベーカリーでも多機能なものが多いでしょう。
そこで次は、そんなホームベーカリーが向いている人の特徴について解説します。
向いている人①料理好き
ホームベーカリーが向いている人と言えば、やはり料理好きな人だと思います。
料理好きな人であれば、一度は自分でパンを作ったりこれからチャレンジしてみてみたいと思う人も多いでしょう。
しかし実際にパンを作るとなると、思っているよりも労力と手間がかかるのが事実です。
中でも生地をこねる作業は、一筋縄ではいきません。
そこをホームベーカリーであれば、材料を測って入れてスイッチを入れるだけで後は待つだけです。
すべての作業を手で行なうよりも、2~3時間の時短に繋がるでしょう。
ホームベーカリーはパン作りで面倒な部分を一気に引き受けてくれます
ホームベーカリーによっては、中の仕上がりの変化を見られるのもあるよ
向いている人②趣味を作りたい人
ホームベーカリーは、パン作りが趣味な人やこれから趣味にしたい人にもおすすめです。
ホームベーカリーが欲しいと思う人には、趣味として始めた人も少なくありません。
また、そこから家族や知人とのコミュニケーションが広がりました。
この事からホームベーカリーが、人とのつながりや生きがいになったと言っても過言ではないでしょう。
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向いている人③毎日パンを食べる人
朝食は、パン派だという人はいませんか?
若しくは、1日に1回はパンを食べるという人もいるでしょう。
このように毎日パンを食べる人にも、ホームベーカリーは向いていると思います。
もちろん、買った方が早いという意見もあるでしょう。
しかし1つ1つが安くても、毎回買っていると経費は必然的に嵩みます。
ホームベーカリーであれば、安いもので1万円以内に収まり毎日使っていると材料紐込みで元が取れると思います。
最短2時間で食パンが作れます
作り置きなどをして冷凍保存すると、3~4日持ちます
夜準備しておいて、朝食に出す人もいるみたいだよ
向いている人④餅つき機として使いたい人
上記でも言ったようにホームベーカリーは、餅も作れます。
なので餅つき機として使う人も少なくありません。
通常の餅つき機だと、作れる量が多すぎたりお正月以外使わず放置してしまう事があります。
しかしホームベーカリーは、餅つき機以外の使い道がたくさんあります。
また餅としては、量が少ない事が功を奏して核家族には人気です。
ホームベーカリーが向いていない人
ホームベーカリーが向いている人については、お分かり頂けたと思います。
しかしその一方で、残念ながらホームベーカリーが向いていない人がいるのも事実です。
そこでここからは、ホームベーカリーが向いていない人の特徴についてお伝えします。
向いてない人①道具がそろっていない人
ホームベーカリーは、道具がそろっていない人には難しいかもしれません。
基本的にホームベーカリーは、本体と材料がそろっていれば作れます。
しかしその本体と材料を駆使してパンを作るには、その他の道具が欠かせません。
材料の分量を量るはかり
焼けたパンを取り出すためのミトン
焼けたパンを一旦冷やすヒーター(網)
これらがないと、上手くパンが焼けなかったり取り出すとき苦労するかもしれません
セットで入ってるとこもあるけれど
基本、別売りが多いみたいだよ
向いてない人②後片付けが苦手な人
ホームベーカリーは、片付けが苦手な人も向いていないかもしれません。
当然かもしれませんが、パン作りも料理の一種です。
なので最後は、使った道具や材料を片付けなければいけません。
最近のホームベーカリーは、そこまで手入れが難しいものはなくなりました。
なので洗ったり片付けるのは、さほど手間ではないと言えるでしょう。
しかし手入れを怠ると、すぐに傷んだり使えなくなる道具のようです。
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向いてない人③目分量で作ろうとする人
また普段から目分量で料理する人も、向いてなかったり注意が必要かもしれません。
ホームベーカリーでパンを作るには、作りたいものに合った規定の材料の量で作る必要があります。
そうしないと、上手く焼けなかったり焦げることになるでしょう。
場合によっては、ホームベーカリーが壊れる恐れもあります。
パンは、お菓子作りと同じくきちんと分量を量って作るようにしましょう。
ホームベーカリー使用の注意点
ホームベーカリーが向いてない人については、以上です。
そこを踏まえた上で、ホームベーカリーの使用上の注意も知っておく必要があります。
そこで最後は、ホームベーカリーの主な使用上の注意点について解説します。
ヒーターの用意を忘れずに
ホームベーカリーでパンを作った場合、最後に取り出してヒーター(網)に置く必要があります。
こうすることで、パンにこもった熱を冷まします。
一旦冷ますことで、カットしやすくなったり食感がよくなります。
この時使うヒーターは、別売りであることが多いです。
そのため、粉のこし器をひっくり返したり割り箸を足にして網を置いて代用するのもいいでしょう。
様々な形のパンを作る場合はオーブンが必要
ホームベーカリーは基本、こねから焼きまで全てをやってくれます。
しかしそれは全て、食パンの形になってしまうでしょう。
アンパンやクロワッサンのような様々な形のパンは、そのままでは作れません。
そういった場合は、寝かしまでをホームベーカリーにやってもらって焼きにはオーブンが必要です。
どこまで機会に任せるかは設定可能です
色んな使い方にチャレンジしてみてね
ホームベーカリーを駆使してハピーライフを!
今回は、ホームベーカリーを使ってみた経験を踏まえて向いている人・向いていない人について語りました。
ホームベーカリーは、使い方によって万能調理器具になりえます。
自分がどっちに当てはまりそうか、判断する材料の一部になれれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★