デジタルとは違う?アナログLINEスタンプの作り方


こんにちは 小後舞真です。
近年LINEスタンプは、スマホやタブレットなどで手軽に作れるようになりました。
しかし人によっては、アナログで作ってみたいと思う人もいるでしょう。
しかしアナログで作るLINEスタンプは、いくつか注意事項があります。
そこで今回は、アナログでLINEスタンプを作る時の4つの注意点について話します。
LINEスタンプ作成の大前提

アナログでLINEスタンプを作る注意点位について知る前に、LINEスタンプの大前提をお聞きください。
LINEスタンプは、どんなジャンルのものも全て審査を通さなければならないというルールがあります。
その審査はネットを通して、行われるため行なわれるためデバイスが必須になります。

パソコンの場合は画像を取り込むためスキャナーも必要です

全くデジタル要素を外す事はできないんだね

アナログLINEスタンプ作りの注意点4つ

LINEスタンプを作る上での大前提については、ある程度お分かりいただけたかと思います。
アナログでLINEスタンプを作る場合、スキャンや撮影で画像を取り込む必要があります。
そこを踏まえた上で、下記のアナログでLINEスタンプを作る注意点4選をご覧ください。
注意点①透過忘れ

アナログでLINEスタンプを作る場合は、透過忘れにご注意ください。
アナログでLINEスタンプを作る場合、描いた紙をスキャンしたり撮影することが多いでしょう。
その時、絵や文字を描いていない白紙部分もスキャンされてしまうので、そこを透過しましょう。
透過方法は、パソコンのお絵かきソフトで編集したりスマホアプリで手軽に加工できます。
注意点②ゴミ・汚れの付着

アナログでLINEスタンプを作る場合、ゴミや汚れの付着にも十分ご注意ください。
一見アナログでスタンプ画像を描いているときは、汚れていないように見えるかもしれません。
ところがスキャンしてみると、デバイスの方が肉眼よりも性能がいいため画面にゴミや汚れが浮き出てしまいます。
場合によっては、一部透過忘れと判断されリジェクト(描き直し)になってしまう恐れもあります。
パソコンやスマホ・タブレットなどで、細かくチェックしましょう。

リジェクトされなくても売れない原因になりかねません

販売開始後は画像変更できないから気を付けてね
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注意点③サイズ採寸ミス

アナログでLINEスタンプを作る場合、スタンプ画像のサイズの採寸ミスにご注意ください。
LINEスタンプの画像は、規定サイズをオーバーしていると審査に通すことができません。
逆に小さすぎても見にくくなり売れない原因になりやすいです。
サイズを正確に採寸するのが難しい場合は、画像をスキャンして採寸だけデジタルで行なう方法もあります。
注意点④表示色の違い

アナログ画像をスキャンすると、表示色の違いが起こることもあります。
先ほど肉眼と画面上では、ゴミや汚れの見え方が違ってくると話しました。
それと同じで、画像の明暗も肉眼と画面上で異なることがあります。
主に原画よりスキャンすると、濃くなることが多いようです。

対策としてアプリやソフトで申請前に調整するといいでしょう

あえてスキャン前から薄めに塗るのも一つの方法だよ

アナログでLINEスタンプを作る理由・メリット

アナログでLINEスタンプを作る場合の注意点については、ある程度お分かりいただけたかと思います。
しかし人によっては「そんなに手間がかかるアナログで、作る意味ってあるの?」と、思うかもしれませんね。
私個人の意見としては、意味があると思っています。
そこでここからは、アナログでLINEスタンプを作る理由・メリットについて語りたいと思います。
デジタルでは出せない味がある

年々デジタルイラストソフトの技術は、進歩してきました。
しかし未だアナログならではの味をデジタルで再現するのは、難しいと言われています。
また一口にアナログ画材によって、出せる味や魅力は異なるのです。

アナログ画材と言っても種類は様々です

アナログ画像だから劣ってるなんて事はなさそうだよ
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アナログが合っているデザイン

クリエイターによっては、アナログが合っているデザイン・作画の人もいます。
こういった人たちがデジタルで、LINEスタンプを作ってしまうと不評になる事が稀にあります。
時には、ユーザーの要望に合わせてLINEスタンプを作るのも一つの営業方法です。
アナログでLINEスタンプを作る時の注意点についてYouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。

参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプのリンクバナーを置いていきます。

実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!

一つ後のモデル。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★