LINEスタンプが売れない時は原因を考えよう
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプをいざ作ってみたものの、なかなか売れず困っている人はいませんか?
そんな時は、売れない原因を自ら分析する必要があります。
そこで今回は、LINEスタンプが売れない時の原因分析方法について解説します。
LINEスタンプが売れない時の原因分析方法5選
LINEスタンプが売れない時は、いくつかの失敗や売れない要素が入っている事が多いです。
それは、何度かLINEスタンプを作った経験がないと気づけないことがあります。
そこで今回の分析方法では、既に何度かスタンプを作ったことがある前提で話す事をご了承ください。
そこを踏まえて、下記のLINEスタンプが売れない原因分析方法5選をご覧ください。
分析方法①イベントスタンプの販売タイミング
LINEスタンプが売れない時は、イベントスタンプの販売タイミングを見直しましょう。
イベントスタンプとは、季節や時間帯などで使うタイミングが限定されるスタンプの事を言います。
こういったスタンプは、その時期になると売れやすいもののその時期が過ぎると、一気に売れなくなります。
特にクリスマスやお正月のスタンプは、販売タイミングが重要です。
イベント当日では、既に販売されているスタンプの中に埋もれたり需要が下がっている可能性が高いです。
おすすめは、早くてその時期が来る1か月前からの販売・遅くても3日前にリリースしましょう。
分析方法②宣伝・販売時間の見直し
LINEスタンプが売れない時は、宣伝と販売開始時間の見直しも必要かもしれません。
LINEスタンプは基本作った後は、自分で宣伝しなければ売れません。
そこで活躍するのが、様々なSNSです。
SNSで宣伝するときは、多くの人が見てくれる可能性がある時間帯を狙った方が買ってもらえる確率が上がります。
販売開始時間も同じく、LINEを使う人が多い時間を狙うといいでしょう。
平日夜6時以降から0時までと、金曜日の夕方から日曜日の夜が特にねらい目です
逆に平日の昼間は売れにくいみたいだね…
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分析方法③LINEスタンプのシリーズ化
LINEスタンプが売れない時は、過去に作ったスタンプをシリーズ化してみましょう。
LINEスタンプが売れないと言う事は、既にいくつかスタンプを作った事がある人が多いでしょう。
しかしそのスタンプのコンセプトが、バラバラだと同一人物が作ったものだとユーザーに気づいてもらえません。
それが原因で、売上が減少しているおそれがあります。
またシリーズ化のメリットは、そのキャラのファンを増やすメリットでもあります。
そうすることで、定期的にLINEスタンプを買ってくれる人が現れるかもしれません。
過去のスタンプの中で一番売れた物や使われたものをシリーズ化してみましょう
シリーズ化は、スタンプアイディアを考える時短にもなりそうだよ
分析方法④個数よりクオリティ重視
LINEスタンプが売れない時は、クオリティ重視で作っているか見直すことも重要です。
以前LINEスタンプは1種類40個作るのが必須でした。
しかし今は、ある程度いくつか何個LINEスタンプを作るかクリエイター自身で決められます。
ところが中には「たくさん作れば売れる!」と思っている人もいらっしゃるようです。
しかし実際は、スタンプ1種類で40個も作るよりもクオリティ重視で16・24個作ったほうが手に取ってもらいやすいです。
ただしここで言うクオリティが高いスタンプと言うのは、上手い絵や美しい写真の事を全て指すとは限りません。
なぜならLINEスタンプには、下手ウマというジャンルがあるからです。
特別可愛いキャラじゃなくても、ユーザーに共感できるスタンプは需要が高いようです。
分析方法⑤売れる要素の発見
LINEスタンプが売れない時は、売れる要素は何か分析するのも大切です。
LINEスタンプには、ある一定の売れやすいポイントや特徴があります。
その特徴を多くの人気クリエイターのスタンプを見て分析しましょう。
これはあくまで売れる要素の一例です
人気クリエイターは自分でじっくり分析してる人が多いよ
LINEスタンプが売れる人の特徴
LINEスタンプが売れない時の原因分析方法については、ある程度お分かり頂けたと思います。
ではその一方で、LINEスタンプが売れる人にはどんな特徴があるのでしょうか?
上記でご紹介した分析方法に加えて、ある特徴があるようです。
そこでここからは、LINEスタンプを5年以上作っている私が思うLINEスタンプが売れる人の特徴について話します。
たくさんのスタンプ種類の販売
まずLINEスタンプが売れてる人は、たくさんのスタンプを販売しています。
この時のたくさんのスタンプと言うのは、常に40個作るというわけではありません。
何種類も繰り返しLINEスタンプを作っています。
そうすることで、種類が増えて作ったスタンプを見てもらえる確率がアップします。
多い場合は、100個以上作っていることも珍しくありません。
LINEスタンプは買ってもらう前に見てもらえないと先に進めません
見てもらうには数と同時にクオリティアップも重要だよ
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やっぱり継続する人が有利
LINEスタンプが売れている人は、継続力があると言えます。
上記の分析方法にに加えて継続力がつくことで、自然とスタンプの数が増えます。
また継続力があることで、スタンプを売るコツや効率のいい作り方を自然と覚えるでしょう。
更に後には、何もしなくてもいくらか利益を運んでくれるストック収入になって行きます。
LINEスタンプが売れない時の分析方法についてYouTubeで解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★