LINEスタンプは誰でも作れる?向き不向き問題
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプを作っていて、途中でやめたくなったりすることはありませんか?
基本的には、コツさえつかめば誰でもできるLINEスタンプですが、残念ながら中にはクリエイターに向いていない人がいます。
そこで今回は、数年LINEスタンプを作り続けている私が思うLINEスタンプ作りが向いていない人の特徴4選をお届けします。
LINEスタンプ作りが向いていない人の特徴4選
LINEスタンプの向き不向きは、個人の能力差でも決まります。
ここでは、自分に向いているかどうか判断材料の一部にして頂ければ幸いです。
それでは、下記のLINEスタンプ作りが向いていない人の特徴4選をご覧ください。
特徴①単純作業が苦手
LINEスタンプ作りが向いてない人の特徴は、まず単純作業が苦手なケースが多いです。
LINEスタンプは、誰でも手軽に作れる分作業がシンプルなのがメリットです。
しかし一方でシンプルだからこそすぐに飽きる可能性もあります。
またスタンプは、いくつか個数が必要です。
その個数が多い分、作業時間が増えるでしょう。
単純作業な上に作業時間が多いのがスタンプのデメリットです
簡単にできる事がメリットとは限らないんだね
特徴②たくさん稼ぎたい人
LINEスタンプ作りは、たくさん稼ぎたい人にも向いてないかももしれません。
LINEスタンプの利益は、スタンプの種類と規定単価で決まります。
これを見ると作業量の割には、安いと思う人もいるでしょう。
なぜ安いと思うのかというと、この金額が全額クリエイターに振り込まれるわけではないからです。
またできるだけ多く稼ぐため最高額で売る人もいますが、新人や無名クリエイターではほぼ売れません。
さらにLINEスタンプの利益がいくらか溜まって、振込申請するときがあると思います。
その時出てくるのが、振込手数料です。
このように様々な税金や手数料が引かれてしまうため、スタンプだけでたくさん稼ぐのは難しいです。
もちろん他の事業でも、手数料が引かれることもあります。
しかしLINEスタンプ場合は、個人的に作業量と引かれる手数料が見合っていない気がします。
特徴③説明読むのが苦手
LINEスタンプ作りが向いていない人は、説明読むのが苦手な傾向もあります。
一見、LINEスタンプは「説明聞かなくても作れる」と思うこともあるでしょう。
確かにそれも一理あります。
しかしLINEスタンプは、作るのにいくつかルールがあり審査ガイドラインに基づいて作らなければいけません。
審査ガイドラインに書いてある規約を破るとそのスタンプは、リジェクト(描き直し)になります。
リジェクトになると審査期間が延びて販売開始が遅れるため、次のスタンプ作りのモチベーションが下がる傾向があります。
人によっては修正すら面倒でそこで終わることもあります
ほとんど初心者クリエイターのリジェクト原因はガイドラインの見落としだよ
スポンサーリンク
特徴④継続するのが苦手
ラスト4つ目のLINEスタンプ作りが向いていない人は、継続するのが苦手です。
これまでの事を踏まえるとLINEスタンプ作りには、様々な挫折ポイントがあると思います。
しかしそこを乗り越えて、継続すると徐々に作れるスタンプは徐々に増えます。
スタンプの種類が増えると、多くのユーザーに見てもらえる可能性が高まります。
多くの人に見てもらえると言う事は、買ってもらえる確率も上がります。
なので少しでもLINEスタンプを売りたい人は、継続する事を強くおすすめします。
LINEスタンプの向き不向きは絵が上手いかで決まらない理由
LINEスタンプ作りが向いていない人の特徴については、ある程度お分かりいただけたかと思います。
しかし人に、よっては「スタンプ作りの向き不向きは、絵が上手いかどうかじゃないの?」という意見もあるでしょう。
しかし私自身は、絵の上手さはスタンプ作りと売上において関係ないと思っています。
そこでここからは、LINEスタンプ作りの向き不向きに絵の上手さは関係ない理由について解説します。
絵のジャンルは様々・写真も可能
LINEスタンプ作りに絵の上手さが関係ない理由は、主に二つあります。
写真でも作れる
下手ウマ・キモカワというジャンルがある
まずLINEスタンプは、絵だけでなく写真でも作れます。
最近は、スマホアプリを使って作成から申請まで簡単にできるようになりました。
またLINEスタンプは、必ずしも美麗なデザインを求められるとは限らないです。
ユーザーによっては、美しさや可愛さよりも面白さを優先して買ってくれることがあります。
下手ウマやキモカワ系のジャンルは、ウケ狙いにピッタリです
使う人は選ぶかもしれないけど、ヒットの法則の一つだよ
スポンサーリンク
『誰でもできる=簡単』ではない
LINEスタンプに絵の上手さが関係ないのは、誰でもできる=簡単ではないからです。
LINEスタンプは、さっきも言ったようにスマホでも手軽に作れます。
そのため誰にでも作れるのが、メリットの一つです。
ところが誰にでもできるからこそ、競争率が高く年々売上を出すのが難しい状態になってきました。
なのでその中で生き残っていくには、ただ絵が上手いとかアプリを使いこなせるだけでなく、自分なるの工夫が必要です。
LINEスタンプ作りが向いていない人の特徴についてYouTubeでも解説中
本日の解説は以上です。
文書で分かりにくかった部分は、YouTube動画でも解説していますので参考にしてみてください。
それと良ければ、チャンネル登録もお願いします。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★