写真は簡単?LINEスタンプの落とし穴
こんにちは 小後舞真です。
LINEスタンプは、作ってみたいけど絵は描けないと思っている人はいませんか?
AIを使うのもちょっと…という人には写真でLINEスタンプを作るのがおすすめです。
しかし中には、写真で作ったLINEスタンプが思うように売れないという人もいるでしょう。
実はそれには、いくつか原因があるようです。
そこで今回は、写真LINEスタンプが売れない原因4選を解説します。
写真LINEスタンプが売れない原因4選
今やLINEスタンプは、スマホで撮った写真のみで作成から申請までできるようになりました。
その手軽さの反面、販売競争率も高くなかなか売れないという人は多いでしょう。
そういったクリエイターは、下記の写真スタンプが売れない原因4選に当てはまっていないか確認してください。
原因①画面が暗い
写真のLINEスタンプが売れない原因には、画面が暗いことが考えられます。
この原因の多くは、逆光やスマホの影でスタンプ画像が見にくくなっています。
特にペットや自分の顔をスタンプにしようとする場合、表情が分かりにくくなる原因になりかねません。
表情が分かりにくいと、それだけで手に取ってもらえないと思います。
撮影する時は、影に注意して撮影してください。
アプリなどで影を消すなどの編集も可能です
細かい加工や文字の挿入はお絵かきソフトを使うと便利だよ
原因②無駄な背景
写真のLINEスタンプが売れない原因は、無駄な背景が入っていることも多いです。
LINEスタンプは、基本スタンプなので不要な背景は見栄えが悪くなるでしょう。
どうしても背景を入れる場合は、背景込みで意味が分かるスタンプにする事が重要。
基本はアプリなどを使って、背景は透過しておくのが無難です。
もしくは、別の背景や絵を合成して作ると見栄えが良くなるので試してみてください。
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原因③加工しすぎ
人によっては、写真加工が楽しいと思うかもしれません。
しかし中には、加工しすぎて使いにくいLINEスタンプになっている人もいました。
カラフル過ぎてメインが分からない
文字と画像のバランスが悪く見にくい
エフェクトが多くメインの画像が目立たない etc.
これは写真だけでなく、イラストのスタンプにも同じことが言えます。
どちらも、シンプルでどこで使えるか分かりやすいスタンプが売れていると思います。
加工はシンプルに明度・背景透過・文字・わずかなエフェクトくらいがおすすめです
何事もやり過ぎは良くないんだね…
原因④ピンボケ写真
時々スタンプ画像に、ピンボケ写真を使っているものを見かけます。
あえてピンボケにするというのもアリですが、ユーザーに意味が伝わらないと売れないです。
なぜ、ピンボケである必要があるのか?
意図的な加工なのか、偶然こうなったのか分かりにくいスタンプはスルーされがち。
せっかく販売するのであれば、見栄えのいい写真を撮りましょう。
写真スタンプ作りの注意点
写真のLINEスタンプが売れない原因については、以上です。
ただ誰でも手軽に作れる写真スタンプですが、いくつか注意点があります。
例えば映したものの著作権・肖像権には、十分気を付けなければいけません。
例えば、写真の隅に著作権に引っかかるものが映っているとアウトです。
また芸能人などの宣材写真を使う事も、肖像権違反になるので使えません。
もちろん一般人の場合でも無断で使ってしまうと、肖像権違反のトラブルになりやすいです。
この他にも乗り物関係のスタンプも、著作権違反になりやすいです。
どうしても作る場合は、撮った写真を元にデザインを変更したり絵にするなどの工夫が欠かせません。
撮った写真に問題があるものが写っていないか確認しましょう
ただ写真を取ればスタンプになるわけではないんだね
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写真LINEスタンプも買ってもらうには工夫が必要
今回は、写真のLINEスタンプが売れない原因について解説しました。
LINEスタンプは、今やスマホ一つで誰でも手軽に作れます。
特に写真は、絵を描くのが苦手な人でも作れることで人気です。
しかし手軽に作れるからと言って、すぐに売れるとは限りません。
写真のLINEスタンプでも、売るには工夫が手間が必要です。
これから写真でLINEスタンプを作りたい人は、売れない原因を反面教師に作ってみてください。
参考になるかはわかりませんが、私が作ったスタンプも覗いてみてください。
実際に私が、LINEスタンプ作成に使っている道具はこちら!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★