人気オネエキャラの元祖!柳宿の魅力
こんにちは 小後舞真です。
最近は、LGBTQという言葉が浸透してきましたね。
それは、漫画の世界にも言えることでいわゆる「オネエキャラ」というジャンルが人気です。
その元祖と言えるのが、ふしぎ遊戯の登場人物柳宿(ぬりこ)です。
そこで今回は、個人的に大好きなキャラクター柳宿の魅力を語りたいと思います!
※ただの私利私欲。
【ふしぎ遊戯】柳宿の魅力を語りたい
さっそく柳宿の魅力について語りたいところですが、これを読んでくださっている方の中には、そもそもふしぎ遊戯をよく知らないという人もいらっしゃるかもしれません。
なので柳宿の魅力を語る前に、ふしぎ遊戯がどんな物語なのかと柳宿の大まかなプロフィールについて語りたいと思います。
出版元
- 著者:渡瀬悠宇
- 出版社:小学館
- 掲載雑誌:少女コミック
- 連載期間:1992年~1996年7月
- 巻数:全18巻(単行本)・全10巻(文庫本)
完全版もあるようですが、現在取り扱っている店舗が少ないです。
今のところ定価で購入できるのは、文庫本のみのようです。
いつか完全版4巻の柳宿の表紙を手元で拝みたいです(笑)
あらすじ
ふしぎ遊戯のストーリーは、受験生の主人公結城美朱(ゆうき みあか)が、友達の唯ちゃんと図書館に参考資料を見に来たとこから始まります。
そこで見つけた「四神天地書」の中に吸い込まれて、朱雀の巫女となり願いをかなえるために奮闘する物語です。
その朱雀の巫女の護衛として登場するのが、二十八宿の一つ南方朱雀七宿をモチーフにしたキャラクター「朱雀七星士」です。
今回ご紹介したい柳宿は、その1人です。
作中では、美朱の仲間探しの冒険要素や少女漫画ならではのラブストーリーが満載です。
アニメ化もされており、キャラクターソングのクオリティーも高いです。
中華風ファンタジーだからこそできる演出や、キャラクターの魅力をお楽しみください。
Amazonプライムで放送中。
柳宿のプロフィール
- 本名:迢 柳娟(ちょう りゅうえん)
- 年齢 :18歳
- 身長:166cm
- 誕生日:3月10日
- 血液型:B型
- 声優:坂本千夏(アニメ)高山みなみ(CDブック)
冒頭でも言いましたが彼は、オネエキャラです。
しかしこれには理由があり、幼少期事故で亡くした双子の妹の影を追って女装していました。
よくあるパターンとしては、女性姉妹の中で育ったとかだと思います。
その点ふしぎ遊戯の設定は、珍しい気がします。
後特徴としては、彼は見た目のわりに怪力なとこともギャップ要素です。
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柳宿の魅力
ふしぎ遊戯の登場人物柳宿が、どんなキャラなのかはある程度お分かりいただけたかと思います。
もしかするとこの設定だけで、魅力を感じてくれた人もいるかもしれませんね。
しかし柳宿の魅力は、これだけではありません。
そこでここからは、個人的に思う柳宿の魅力について語っていきます。
星宿に憧れる乙女
実は柳宿は、普段は女性として後宮で生活しており紅南国の皇帝兼、朱雀七星士の一人「星宿(ほとほり)」に恋心があります。
ここに関しては、原作・アニメどちらにも詳しい出会いなどは描かれていません。
なので最初は、妹の影を追っていただけかもしれないけど、いつしか本物の恋心になってたのかもしれませんね(笑)
あとおそらく原作やアニメを見てみれば、柳宿がどれだけ女子力高いかとかもわかると思います。
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頼れるお兄さん
柳宿は登場初期、星宿が朱雀の巫女である美朱に思いを寄せていたため美朱に嫉妬し、意地悪をしていました。
しかし美朱素直さを知り、仲間となってからは美朱と鬼宿(たまほめ)の恋を応援するいいお兄さん的存在になります。
この意地悪さとやさしさのギャップが、1番目の魅力です。
個人的に鬼宿が、美朱とのすれ違いに悩んでいるときサシで飲んで勇気づけるシーンは、名シーンだと思います。
主人公美朱に芽生えた感情
柳宿の魅力は、この他に女性の心から男性の心の変化です。
先ほども言いましたが、柳宿は星宿に恋心があります。
しかし一方で、美朱と関わっていくうちに男性としての気持にも変化があったようです。
作中では、星宿に恋愛感情がなくなったわけでなく女性の心が、星宿に男性の心が美朱に揺らいで行ったようです。
しかし美朱に告白することなく「教えない」の一言で、秘めたままなところもグッとくるポイントです。
ふしぎ遊戯の柳宿についてYouTubeでも柳宿の魅力を解説中
今回話した柳宿の魅力は、ほんの一部です。
なのでできれば、ふしぎ遊戯の原作やアニメを一度見てみることをおすすめします。
他には、YouTubeでも解説していますのでよければ覗いてみてください。
チャンネル登録も随時、募集しています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★