【感動ポルノ】障害者番組がお涙頂戴になりやすい理由3選

現実はそうじゃない!障害者の事実が語られないワケ

こんにちは 小後舞真です。

皆さん、障害者にスポットを当てたドラマやバラエティー番組を見たことがありますか?

それを見て感動したとか、勇気をもらったという人もいるでしょう。

しかし障害当事者やそこに関わる人からは、現実はそんなものじゃないという声が上がっています。

なんなら「これは感動ポルノだ」と、批判する人もいるでしょう。

感動ポルノとは、障害者がそうでない人に対し同情や感動をもたらすコンテンツを皮肉った言葉です。

そこで今回は、なぜ障害者番組がお涙頂戴になりやすい理由3選について語ります。

障害当事者や関わる人々が怒る理由

早速、障害者番組がお涙頂戴になりやすい理由について語りたいところです。

しかしその前に、なぜ当事者や関わる人々が番組に対して怒るのでしょうか。

それは、やはりリアルな光景を映していないからです。

もっと言うと、障害者のキラキラしている部分や美しい部分しか見ようとしていないからです。

本来障害を負うということは、不便であったり不幸だと感じる部分が多いです。

障害者番組は、そういった部分を一部のみ切り取り美談のように構成しているところも批判が多い理由です。

もっと言うとメディア映えする人を、選んで撮っているとも言えます。

shogo
shogo

だから見た目で分かりやすい身体障害者が

多く出演していると考えられます

直緒
直緒

本当に困っていても番組映えしない内容は

カットされてるかもね

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障害者番組がお涙頂戴になりやすい理由3選

障害当事者やそこに関わる人々が怒る理由については、以上です。

ただそれを分かった上でも、定期的に作られているのが障害者番組。

次は、なせ障害者番組がお涙頂戴になりやすい理由3選を紐解いてみましょう。

理由①障害当事者の夢を叶えている

障害者番組が作られる理由の一つとして、障害当事者の夢を叶えてくれるからだと思います。

こういった番組で作られる企画は、個人や一般人の力だけでは成し遂げられない内容が多いです。

車椅子の人が登山する

耳が聞こえない人がダンスを踊り披露する

手がない人が楽器を演奏する etc.

こういったことは、障害がない場合自分一人でもできます。

しかし障害者は、多くの協力者がいないと成し遂げられない可能性が高くなります。

その協力者として、メディアやマスコミを活用することでより大きな夢を叶えているのです。

shogo
shogo

どんな人でも夢に向かって頑張る人は

美しく輝いて見えませんか?

直緒
直緒

障害者だから感動するんじゃなくて

頑張ってる人を見たから感動したってことね

理由②障害者の社会進出を促したい

障害者番組が作られる理由は、障害者の社会進出を促したい思いもありそうです。

正直多くの障害者は、働けず貧困になりがちです。

もちろんそうじゃない人もいますが、障害があって働けてお金に困っていない人は少数派。

そういった人たちの現状を伝えて、働き口や収入を増やす糸口を見つけるためにメディアに出ている当事者もいます。

もちろん、出演料を得るというのもその障害者の働き方や生き方とも言えるでしょう。

余談ですが、身体障害だけであれば働ける場所も多いという人もいます。

確かに身体障害に配慮した施設や、設備が整った場所があるのも事実。

しかしその施設や設備が、身体障害者全員に適しているとは言えません

個人的にフルリモートが難しい会社しかない場合、身体障害者はフリーランスになったほうが有利な気がしています。

理由③所詮番組はエンタメ

正直、障害者番組に限った話じゃありませんが、メディアや世間に出すものは、基本エンタメです。

つまり人が見て、面白いと思ってもらわなければ利益にならないのです。

そういう意味で障害者にスポットを当てると、意識的に感動や同情を寄せる演出が作りやすいのでしょう。

これはテレビ番組に限らず、障害者やそれに関わる人にスポットを当てた作品や商品の多くに当てはまると思います。

shogo
shogo

演出がいいから目を引いて見られたり

反響があるんだと思います

直緒
直緒

なんでもリアルを映せば見てもらえるって

だけじゃないんだね…

感動ポルノで不快にならない方法

障害者番組が、お涙頂戴になりやすい理由については、以上です。

それを分かっていても、見ると不快に感じるという人もいるでしょう。

そこでここからは、感動ポルノで不快にならない方法について考えてみました。

出演者は全員ビジネスとしてやってると思う

先ほども言いましたが、どんな番組でも全て所詮エンタメです。

なのでそこに関わる人々は、障害があろうとなかろうと全員ビジネスとしてやっていると思うことをおすすめします。

ビジネスは、どんなものであっても利益が出ないと意味がありません。

人によっては、チャリティーでやってるんだからお金儲けするなという意見もあるでしょう。

確かにチャリティーで金銭的利益をもらうのは良くないですが、お金以外の利益があるのも事実です。

特に障害者に対しての利益は、先ほど言ったお涙頂戴になりやすい理由に繋がります。

一方で障害がない人は、自分の好感度を上げられるメリットがあります。

もっと言うと仏教論では、人に頼られたり人の役に立つことが幸福に感じるものの一つとして言われています。

したがって双方同意していれば、障害者番組が感動ポルノに感じなくなるかもしれません。

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チャンネルを変える

それでも不快になるのであれば、チャンネルを変えることをおすすめします。

残念ながら多くの人は、障害者番組に関わる主催者やスタッフ・出演者ではありません。

なのでどんなにネットで番組に怒っても、私たちの力では変えたり止められないのです。

あくまで変えられるのは、自分の行動だけなのです。

shogo
shogo

行動が変われば文句言ってる暇はないはずです

直緒
直緒

ネットは関連キーワードをブロックに

入れてもいいかもね

障害者番組はメリットもあることを知ろう

今回は、障害者番組がお涙頂戴になりやすい理由について解説しました。

昨今、批判されがちな障害者番組ですが感動ポルノになってでも伝えたいことがあるのかもしれません。

また最近は、番組からの寄付の様子や寄付されたものを紹介する人も増えました。

障害者番組を作る目的やそこに出演する障害当事者の事情を知れば、感動ポルノと皮肉る気持ちが和らぐかもしれませんね。


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

★shogo★

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