漫画のアイディア・生まれるタイミングあるある
こんにちは 小後舞真です。
漫画を描いていると、ふとした時に面白いアイディアが浮かぶことはありませんか?
しかしそのアイディアは、時間が経つにつれて忘れてしまったりイマイチ描けない事もあります。
もしこのアイディアが出るタイミングが分かっていれば、漫画制作が捗るかもしれません。
そこで今回は、よくある漫画のアイディアが生まれるタイミング4選を語ります。
漫画のアイディアが生まれるタイミング4選
漫画のアイディアが生まれる時と言うのは、個人差があります。
しかし何も思い浮かんでいない状態で机に向かうというのは、殆どの人が上手くいかないやり方です。
意外と漫画制作から離れた時が、一番閃きやすいと言われています。
そこを踏まえた上で、漫画のアイディアが生まれるタイミング4選をご覧ください。
タイミング①寝る前・入浴中
漫画のアイディアが生まれるよくあるタイミングは、寝る前・入浴中だという人が多いです。
この理由は、心も体もリラックス出来ている状態だからと言われています。
リラックスできていると言う事は、難しいことを考える事がなく脳の柔軟性がアップ。
その柔軟性が、魅力的なキャラの誕生や面白いストーリ展開を生み出しているのかもしれません。
したがってアイディアを練る時は、リラックスできる環境で考えることをおすすめします。
アイディアに詰まったら一旦考えるのを辞めるのもいいでしょう
脳も休む時間がないと上手く働かないのかもね
タイミング②仕事中・授業中
漫画のアイディアは、意外と仕事中や授業中に思いつくこともあります。
この現象は、今やっている事や場所から離れたいと思っているときに起こりやすいです。
例えば、学生時代「早く帰ってゲームしたい・動画を見たい」など思った頃はありませんか?
漫画のアイディアが学校や職場で生まれるのは、この気持ちと似ている部分があります。
またこれは、実際に漫画を描いている人にも起こる現象。
今ペン入れしている作品の次のプロットやネームが、突然閃いたり。
今描いてる漫画とは、全く異なる作品が描きたくなったりなどです。
これはある意味、一種の現実逃避行動なのかもしれません。
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タイミング③移動中
漫画のふとしたアイディアは、移動中に生まれる事もあります。
これは、移動中に見る景色や映像が印象に残ったりアイディアのヒントになることがあるからです。
漫画は基本、室内で描く人が多いでしょう。
しかし部屋に籠ってばかりでは、ネタ切れになる原因になりかねません。
なので時には、外出して外の景色や人々を観察する事をおすすめします。
別に遠出をする必要はありません。
近所を散歩してみるだけでも、十分リフレッシュになります。
そうすることで、今まで思いつかなかった漫画の展開が閃くでしょう。
電車の中などで人を観察してみるのも効果的です
映した景色を漫画な背景に活かしてみるのもおすすめだよ
タイミング④感動するものを見た時
漫画を描く人の多くは、何かに影響されたことで描き始める事が多いです。
なので感動するものを見た時なんかは、特にアイディアが生まれやすいです。
これはおそらく、創作意欲が搔き立てられるからでしょう。
他人の漫画や映画
フェスなどのイベント
自分より実力がる人に話を聞いてもらう etc.
漫画家は、クリエイターの一種です。
創作意欲が無くなると、描くのが嫌になったりやんでしまう事もあります。
なので定期的に自分が、創作意欲が生まれやすいものに触れておくことをおすすめします。
これが、漫画を描く時のモチベーション維持に繋がるはずです。
漫画のアイディアを溜める方法
漫画のアイディアが生まれやすいよくあるタイミングについては、以上です。
ただこのアイディアのほとんどが、閃いたらすぐに漫画に描けるとは限りません。
面白い漫画を描くには、そのアイディアを使うタイミングというものがあります。
そのためには、定期的に閃いたアイディアを溜めねばなりません。
そこでここからは、漫画のアイディアを溜める方法について語ります。
定期的にメモを取る
漫画のアイディアは、突然脳内に降ってくることがあります。
なのでそのまま放置していると、いつの間にかどういったアイディアだったのか忘れて漫画家描けません。
これを防ぐには、定期的にメモを取ると良いでしょう。
人によっては、常にメモ帳を持ち歩いている人もいます。
メモの数が増えて行くと、複数のアイディアを組み合わせてオリジナルストーリーが作れるでしょう。
最近はスマホのメモ機能を使う人も増えました
どんな方法でもネタを集める事が漫画を描くこつだよ
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自分の経験を漫画に活かす
漫画のアイディアと言うのは、今すぐ思いついたものが使えるとは限りません。
過去の自分が体験したことが、時を経て漫画のアイディアに活かされることもよくあります。
その体験の中には、嫌な思い出もあるかもしれません。
しかしそれを漫画に描くことで、過去の自分を許したり前を向くきっかけになることがあります。
こういった漫画は、エッセイ漫画のジャンルに多いです。
当時はネタに消化できなかったものの、時間が経って漫画のアイディアへと繋がっていくでしょう。
上手く漫画へ消化できた時は、脳内で経験というパズルのピースが綺麗にハマってくれた気がしました。
日々アイディアを集めて漫画制作に活かそう!
今回は、漫画のアイディアが出るタイミングについて語ってみました。
漫画のアイディアは、机に向かっているばかりでは生まれにくいです。
なので、定期的にアイディアを集めていつでも使えるように溜めておくことがおすすめ。
これをきっかけに、良い漫画のアイディアが生まれ漫画を描けた人がいれば幸いです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★