スマホ料金・その他料金に含まれるサービスの謎
こんにちは 小後舞真です。
スマホの月額料金の中にあるユニバーサスサービスとリレーサービスをご存じですか?
人にとっては、見に覚えがない料金が取られてると思うかもしれませんね。
そこで今回は、ユニバーサスサービス・リレーサービスとは何なのかについて話します。
ユニバーサスサービスとリレーサービスの役割
ユニバーサスサービス・リレーサービスは、不要と思う人もいるでしょう。
しかし、これらサービスの本来の役割は何なのか意外と知らずに料金を払っている人も多いようです。
そこでまずは、ユニバーサスサービスとリレーサービスの役割について話します。
ユニバーサスサービスとは?
まずユニバーサスサービスとは、公共機関にかける電話料金の事を主に指しています。
具体的な公共機関とは…。
- 加入電話
- 公衆電話
- 緊急通報
公衆電話と加入電話は、携帯やスマホの発達により年々不要になってきした。
以前は、公共電話料金と維持費を税金で賄ってきたものの補いきれずに今は、携帯会社と提携し賄っています。
救急通報は、救急車の維持費などにも一部使われているそうです。
料金は、主に2~3円です。
負担金は全額、基礎的電気通信役務支援機関を通ってNTT東日本・西日本に支払われています
経済の発達やスマホの登場が原因で必要になったと言えるサービスかもね
スポンサーリンク
リレーサービスとは?
一方のリレーサービスの方は、聴覚障害があり電話が困難な人が代役をお願いし電話をかけてもらうサービスの事を言います。
オペレーターが、手話やチャットを使って利用者が伝えたいことを代役として公共機関に連絡してくれます。
人によっては「チャットやLINEが発達してる今の時代に必要なの?」と思うかもしれません。
しかし実際は、緊急時に文字での連絡では間に合わない場合があります。
- 救急車や消防車の呼び出し
- 勤務先や学校への緊急連絡
- 病院の予約や連絡 etc.
リレーサービスの利用には、事前登録が必要です。
また利用者は、固定電話と携帯電話それぞれに別に通話料金がかかります。
一人暮らしや留守番中の聴覚障害者に何かあった時
健常者が倒れてしまい聴覚障害者しか助けを呼べる人がいない場合に役立ちます
意外と今でも電話が必要な場面って多いんだね
ユニバーサスサービス・リレーサービスって必要?
スマホ料金に含まれるユニバーサスサービス・リレーサービスの役割については、ある程度お分かり頂けたかと思います。
そこを踏まえて、本当にこれらのサービスは必要だと個人的には思います。
なぜなら自分が、いつ救急車を呼んで助けてもらう場面が来るか分かりません。
突発性の難聴や老化による衰えで、いつか耳が聞こえなくなるか分かりません。
したがって、誰でもいつかはこれらのサービスが必要になる可能性があると思います。
個人的にな体験談として「なんで自分がこんなことに…」と思う人は、なぜか自分は一生健康だと思い込んでいたり、障害のある人に関わることは一生ないと思い込んでる人が多いです。
健常者からしたら「普通はそう思うよ」かもしれませんが、私からすると違和感だらけで謎です(笑)
スポンサーリンク
スマホ料金の詳細を正しく理解しよう
今回は、ユニバーサスサービス・リレーサービスについて語ってみました。
最初は見覚えのない料金が書かれており驚くかもしれませんが、理由が分かれば納得できる料金だと思います。
スマホ料金の見直しの際は、これ以外の部分で使いすぎていないか確認してみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
★shogo★